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伊坂幸太郎さん『AX アックス』が2020年の年間文庫ランキングで4冠!

伊坂幸太郎さん著『AX アックス』

伊坂幸太郎さん著『AX アックス』

KADOKAWAより2020年2月21日に刊行された伊坂幸太郎さんの<殺し屋シリーズ>最新作『AX アックス』角川文庫版が、2020年11月30日から12月3日の間にオリコンや出版取次販売の日販、TSUTAYA、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』より発表された2020年の年間ランキング文庫部門で首位を独占しました。

 
◆オリコン調べ:第13回 オリコン年間“本”ランキング 2020 文庫ランキング 第1位(集計期間:2019年11月18日~2020年11月22日)
https://www.oricon.co.jp/special/55505/

◆日販調べ:2020年 年間ベストセラーランキング 文庫部門 第1位(集計期間:2019年11月24日~2020年11月23日)
https://www.nippan.co.jp/ranking/annual/

◆TSUTAYA調べ:2020年 年間販売BOOKランキング:文庫総合 第1位(集計期間:2020年1月1日~2020年10月31日)

◆ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2020 文庫ランキングTOP20 第1位
https://ddnavi.com/bookoftheyear/
https://ddnavi.com/news/706709/a/

 

累計285万部突破!<殺し屋シリーズ>最新作が年間文庫ランキング4冠を達成!

『AX アックス』は、単行本時には2018年本屋大賞にノミネートされ、第6回静岡書店大賞(小説部門) 大賞を受賞、フタバベストセレクション2017(フタバ図書) の1位も獲得。

文庫版が発売されると続々と版を重ね、累計部数55万部を突破。シリーズ累計では285万部を超えるなど読者から圧倒的な支持を得ています。

 
『AX アックス』について
淋しいけれど
あたたかみのある
物語になったような
気がします。
――伊坂幸太郎さん

 
<『AX アックス』について>

本作は、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる <殺し屋シリーズ> 最新作。毎回個性的な”殺し屋”が登場し、各作品は関連するものの続編ではなく、それぞれ独立した作品として楽しめます。

 
【あらすじ】
最強の殺し屋「兜」と、その家族の物語。
家族を想う「兜」の姿に、共感&感涙の声、続々!

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
物語の新たな可能性を切り拓いた、エンタテインメント小説の最高峰!

★文芸WEBマガジン「カドブン」で冒頭の試し読みを公開中!
https://kadobun.jp/trial/AX/58byjv1fq9s0.html

★特設サイトには、登場人物紹介をはじめシリーズの情報を掲載!
https://promo.kadokawa.co.jp/ax/

 

伊坂幸太郎さん プロフィール

伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)さんは、1971年生まれ。千葉県出身。1995年、東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。

2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で日本推理作家協会賞短編部門、2008年『ゴールデンスランバー』で山本周五郎賞と本屋大賞、2014年『マリアビートル』でが2014大学読書人大賞を受賞。

著書に『グラスホッパー』『マリアビートル』『重力ピエロ』『砂漠』『フィッシュストーリー』『モダンタイムス』『陽気なギャングが地球を回す』『アイネクライネナハトムジーク』『ホワイトラビット』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』など。

 

AX アックス (角川文庫)
伊坂 幸太郎 (著)

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐために仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。物語の新たな可能性を切り拓いた、エンタテインメント小説の最高峰!

■<殺し屋シリーズ>既刊

グラスホッパー (角川文庫)
伊坂 幸太郎 (著)

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。

マリアビートル (角川文庫)
伊坂 幸太郎 (著)

物騒な奴らが再びやってきた! ノンストップエンターテインメント!

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯する――。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!

 
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『AX アックス』伊坂 幸太郎| KADOKAWA

 


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