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フライヤーがイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞&法人会員がコロナ禍で25%超増! コロナ禍・半年間の法人会員ランキングも発表

フライヤーがイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞&法人会員がコロナ禍で25%超増!

フライヤーがイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞&法人会員がコロナ禍で25%超増!

ビジネス書の要約文をアプリで配信する株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」の法人向けプランが好調で、2020年8月末、法人会員数が前年同月比1.5倍と急成長しています。

特に新型コロナウイルスの感染が拡大した直近6カ月間(3-8月)で、同会員数は25%を越える勢いで増加しています。テレワークが浸透する中、人材育成も対面から「非対面」になるなど、各社の人事部は対応を迫られており、空いた時間を使いながら、スマホで手軽に知識を得られる同社サービスが好評を博しています。
直近では、「みずほ銀行」といったメガバンクを含む金融系や生命保険大手からの引き合いが強く、大口契約が増えています。契約社数は約150社まで伸びています。

ビジネスモデルとしても評価を得ており、この度、「みずほ銀行」が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award(2020年7-9月)」を、受賞しました。今年の受賞は、電子出版市場の活性化を表彰する「電流協アワード2020」の電流協特別賞に続き二度目となります。

 

自己啓発やビジネススキルアップに有効と人事部等から評価

「flier(フライヤー)」の法人契約は2018年度(2019年2月期)から2期連続で、利用者数が3倍の伸び率で、成長しています。
導入企業は、「ダイドードリンコ」や「日本生命保険」「PwCジャパングループ」「みずほ銀行」など、広告代理店や金融、証券、IT、コンサルティングなど幅広い業界に利用されています。

 
自己啓発やビジネススキル向上の一環として、ビジネス書が有効と考える企業が多く、人材育成のツールとして、同サービスが利用されています。

料金は、5万円(税抜)からで、利用者数に応じて設定されています。法人会員は、個人向けの「ゴールドプラン」(税抜2000円)と同じく、サイトに公開している約2200冊の要約文全てが、読み放題となります。

 

法人向け管理システムを用意、社長の推薦本を社員に紹介する機能などを実装

企業側には、管理者ページが用意されており、自社の業界や業種にふさわしい書籍を社員に推薦する機能や、推薦書籍に対して社長や上司の推薦者名を添える機能などが実装されています。

管理者ページでは、社内アクセスの多いビジネス書がランキング形式で分かります。社員の関心の高いテーマ等を把握することができるので、研修を組む際の企画内容に役立てられます。

 
契約規模は、全社員または社内の一部部署からスタートするなど、各社様々です。集合研修と異なる、時間と場所を限定しない学びの場として、「働き方改革につながる」といった評価を受けているほか、経営層や人事担当部署の「人手不足の時代に社員に長く活躍してもらいたい」「社員の担当領域や興味に合わせたセミオーダーメードの学びを提供したい」というニーズにマッチしていると好評です。

 
コロナ禍のいま、法人需要が拡大している背景には、企業のテレワーク促進があります。場所や時間を問わない社員教育へのニーズが増え、在宅勤務中でもできる人材育成の方法として、活用されています。

リーダーシップ・マネジメントや産業・業界など、17カテゴリの幅広いジャンルのビジネス書2200冊の要約文が掲載されているので、社員の興味や担当領域に合わせて、一人一人が自分に適したものを選んで、学びを得られます。

導入企業の人事担当者からは、「要約を読んだ感想を社内でシェアする読書会を開催して、社員間のコミュニケーションにも一役買っています」といった声も寄せられています。

 
<提供プラン概要>

■法人:全ての書籍の要約文が読み放題、ID数に応じた料金を設定(税抜50000円~)

■個人
◎無料プラン:常時、厳選した20冊(毎月2冊入れ替わり)の要約文が読める(無料)
◎ゴールドプラン:全ての書籍の要約文が読み放題(税抜2000円)
◎シルバープラン:毎月5冊まで読めるプラン(税抜500円)

 

コロナ禍・半年間の法人会員ランキング発表

コロナ禍のこの半年間(3~8月)、法人会員の利用状況を読み取ると、「時間の使い方」と「伝え方」に関するビジネス書が人気を集めています。また、リモートワークが増え、仕事とプライベートの時間の使い分けを改善しようという傾向も見られます。

アクセスランキングでは、3位と4位に「朝活」の効果的な方法を紹介する本、6位に残業をしないフィンランドの仕事術を紹介する書籍がランクインしています。まさに「時間の使い方」のノウハウを知ることができるビジネス書です。

さらに、社内外でオンライン会議や電話、メールといった“対面以外のコミュニケーション”の機会が増えたことで、「明快な伝え方」を求めるビジネスパーソンの姿も浮かび上がります。

2位と7位、10位には、会話やプレゼン、文章それぞれで実践しやすい、コミュニケーションのヒントを解説している本が並びます。

 
<「フライヤー」法人プラン会員 閲覧数 (2020.3.1~2020.8.31)人気ランキングTOP10> ※敬称略

1位 「仕事ができる」とはどういうことか? / 楠木建・山口周 著 / 宝島社

2位 人は話し方が9割 / 永松茂久 著 / すばる舎

3位 昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です / 井上皓史 著 / 小学館

4位 「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン / 池田千恵 著 / 日本実業出版社

5位 他人のことが気にならなくなる「いい人」のやめ方 / 名取芳彦 著 / リベラル社

6位 フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか / 堀内都喜子 著 / ポプラ社

7位 驚異の「紙1枚!」プレゼン / 浅田すぐる 著 / 日本実業出版社

8位 交渉力 / 橋下徹 著 / PHP研究所

9位 10年後に食える仕事 食えない仕事 / 渡邉正裕 著 / 東洋経済新報社

10位 言葉を減らせば文章は分かりやすくなる / 山口謠司 著 / ワニブックス

 

フライヤーについて

(株)フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できる「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多過ぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供するサービスを展開しています。

 
最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があります。両者には要約した記事そのものの確認もお願いしており、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、通常は読破するのに4~8時間かかる1冊のビジネス書を、わずか10分程度で読める工夫をしています。
要約記事は自社の編集部員に加えて、経験豊富な外部ライター約50人(数々のヒット作を手掛けたライターや、出版社の元編集者、新聞記者、経営コンサルタント、歴史研究家など)が、分かりやすくまとめます。

「フライヤー」には、新刊(9割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップしています。現在は約2200冊(2020.8)を掲載しており、17種のカテゴリやキーワード検索で、自分に合った本を探せます。

 
出版社と著者から、「要約は、書籍の話題づくりや購買につながる」と、高い評価を得るまでに成長しています。

利用者は、通勤時や休憩時間といったすきま時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンのほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好評を博しています。

★URL:https://www.flierinc.com

 
【関連】
本の要約サイト flier(フライヤー)

 


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