伊坂幸太郎さん『逆ソクラテス』収録の表題作を期間限定で1編まるごと公開!
集英社は、伊坂幸太郎さんの最新作『逆ソクラテス』の1編を期間限定で公開しました。
『逆ソクラテス』特設サイトにて、収録作1編まるごと試し読み公開中!
4月24日に発売された伊坂幸太郎さんの最新作『逆ソクラテス』は、書き下ろし3編を含む、短編5編が収録されています。
<収録作品>
「逆ソクラテス」
「スロウではない」
「非オプティマス」
「アンスポーツマンライク」
「逆ワシントン」
そのうちの1編、表題作の「逆ソクラテス」が特設サイトにて6月28日(日)まで期間限定で公開中です。
なお、特設サイトでは試し読みの他、著者インタビューと作品紹介ムービーも掲載されています。
★特設サイト:https://www.shueisha.co.jp/gyakusocrates/
『逆ソクラテス』について
<あらすじ>
敵は、先入観。
世界をひっくり返せ!
伊坂幸太郎史上、最高の読後感。
デビュー20年目の真っ向勝負!
◎逆転劇なるか!? カンニングから始まったその作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらぬ結末を迎える――「逆ソクラテス」
◎足の速さだけが正義……ではない? 運動音痴の少年は、運動会のリレー選手にくじ引きで選ばれてしまうが――「スロウではない」
◎最後のミニバス大会。五人は、あと一歩のところで、“敵”に負けてしまった。アンハッピー。でも、戦いはまだ続いているかも――「アンスポーツマンライク」
ほか、「非オプティマス」「逆ワシントン」――書き下ろしを含む、無上の短編全5編を収録。
著者プロフィール
著者の伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)さんは、1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。
2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞(短編部門)、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞および第21回山本周五郎賞を受賞。
他の著書に『重力ピエロ』『終末のフール』『残り全部バケーション』『AX』『ホワイトラビット』『クジラアタマの王様』、阿部和重さんとの合作『キャプテンサンダーボルト』などがある。
逆ソクラテス 伊坂 幸太郎 (著) 惑わされるな。天地をひっくり返そうぜ。 |
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