45万部突破!伊坂幸太郎さん『AX アックス』が文庫化 挑戦者募集!超難問の謎解きキャンペーンも開催!
KADOKAWAは、伊坂幸太郎さん著『AX アックス』を角川文庫より2月21日に刊行しました。
また、『AX アックス』文庫版の発売を記念して、オリジナル賞品が当たる謎解きキャンペーンも実施されます。
鳴りやまぬ驚愕と感涙の声!大切な誰かがいる、すべての人へ
2018年の本屋大賞にノミネートされ、第6回静岡書店大賞(小説部門) 大賞を受賞、フタバベストセレクション2017(フタバ図書) の第1位も獲得した『AX アックス』が文庫化されました。
本作は、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる、 <殺し屋シリーズ> 最新作。 <殺し屋シリーズ> は伊坂幸太郎さん屈指の人気を誇り、累計260万部を突破。毎回個性的な”殺し屋”が登場し、各作品は関連するものの続編ではなく、それぞれ独立した作品として楽しめます。
「兜」の姿に、父として、妻として、子として……共感し涙する人続出!早くも45万部突破!
今作『AX アックス』の主人公は「兜」。超一流の殺し屋でありながら、表向きは文房具メーカーのサラリーマンで妻に頭が上がらない恐妻家だ。彼が裏の仕事を辞めたいと考えはじめたのは、息子が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたが――。
彼の裏稼業を知る由もない妻と息子にとって、殺し屋「兜」も家族を愛する普通の夫であり、父である。
【恐妻家・兜の”妻のトリセツ”】
◎妻との会話はまず「大変だね」(実際、妻のほうが大変だ)
◎「怒ってる?」と訊ねて「別に怒ってない」と答える場合は、基本的に「怒っている」
◎妻が就寝中の夜食は魚肉ソーセージ(なぜなら音が出ないから)
◎作ってもらった料理はどんな味でも一口でやめてはいけない(一生懸命作ってくれたのだ)
◎相手の話には常に大きく相槌を打たなくてはならない
◎ただ、妻がいるから、それでいいんだ
「殺し屋へ“謎”の依頼!?解き明かしてお宝をゲットせよ!」謎解きキャンペーン実施!
KADOKAWAでは『AX アックス』の文庫発売を記念して、オリジナル賞品が当たる謎解きキャンペーンを実施します。
<殺し屋シリーズ>3作品『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』に関する全ての「謎」を解き、最終問題にチャレンジ!合計100名にオリジナル賞品が当たるキャンペーンです。
★お試し謎の解答を見る&さらなる超難問への挑戦者募集中!
『AX アックス』特設サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/ax/
■キャンペーン期間:2020年3月31日(火)23:59まで
伊坂幸太郎さん プロフィール
伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)さんは、1971年生まれ。千葉県出身。1995年、東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。
2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で日本推理作家協会賞短編部門、2008年『ゴールデンスランバー』で山本周五郎賞と本屋大賞、2014年『マリアビートル』でが2014大学読書人大賞を受賞。
著書に『グラスホッパー』『重力ピエロ』『砂漠』『フィッシュストーリー』『モダンタイムス』『陽気なギャングが地球を回す』『アイネクライネナハトムジーク』『ホワイトラビット』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』など。
AX アックス (角川文庫) 伊坂 幸太郎 (著) 「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐために仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。物語の新たな可能性を切り拓いた、エンタテインメント小説の最高峰! |
■<殺し屋シリーズ>既刊
グラスホッパー (角川文庫) 伊坂 幸太郎 (著) 「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。 |
マリアビートル (角川文庫) 伊坂 幸太郎 (著) 物騒な奴らが再びやってきた! ノンストップエンターテインメント! 幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯する――。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点! |
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