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角田光代さん新訳『源氏物語』が完結へ! 記念イベントを東京と大阪で開催

角田光代さん新訳『源氏物語』が完結へ!

角田光代さん新訳『源氏物語』が完結へ!

河出書房新社の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」より、角田光代さん新訳の『源氏物語』全3巻の刊行が2017年9月にスタートし、上巻が刊行されましたが、2018年11月には第2弾(中巻)を刊行、そして今回、2020年2月末に完結巻となる下巻が刊行されます。

また、完結を記念して、豪華記念イベントが東京で3月12日に、大阪で4月7日に開催されます。

 
【2020.02.08追記】現在発生している新型コロナウイルス感染症の情勢を踏まえ、3月12日に東京で開催予定でした『源氏物語』完結記念イベントについては、開催中止となりました。チケットの払い戻しになど詳細は、https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20200212095800.html をご確認ください。

 

千年読み継がれる大長編を一気読み! 新訳の決定版、ついに完結!

与謝野晶子、谷崎潤一郎、そして瀬戸内寂聴さん……時代を代表する文豪たちが挑んできた超大作「源氏物語」の現代語訳。今もっとも人気と実力を兼ね備えた角田光代さんが、“長編小説断ち”宣言をしてまで完全訳に挑みました。この大長編と向き合って5年、いよいよ完結を迎えます。

 
2014年11月に第1巻『古事記』から刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の最後を飾るのが、角田光代さんによる新訳『源氏物語』(全3巻)です。同作品の完結巻『源氏物語 下』が2020年2月27日、ついに刊行されます。

角田光代さん訳源氏の特徴は、敬語をほぼ廃し、今までの現代語訳ではすんなりと読み込めなかった細部までが読めるのが特徴。また生き生きとした会話が魅力で、これまでの現代語訳で挫折した人もこの角田訳で最後まで読めることでしょう。

 

完結記念イベントが東京と大阪で開催に!

 
<【東京】池澤夏樹=個人編集 日本文学全集『源氏物語』(角田光代訳)完結記念 今の言葉、今の心で訳した「源氏物語」の魅力>

■出演:角田光代さん、池澤夏樹さん、江國香織さん

■日時:3月12日(木) 18:30 開場 19:00 開演

■会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA(タカシマヤタイムズスクエア南館7F)

■料金:1,500円(全席指定/税込)

■問合せ:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA TEL.03-5361-3321(10:00~18:30)

■チケット前売所
◎キノチケットカウンター(新宿本店5 階/受付時間10:00 ~18:30 )
◎キノチケオンライン(24 時間受付):https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/ticket.html

■共催:河出書房新社・紀伊國屋書店

※当日、出演者3名の本全集サイン本を数量限定で販売します。

★詳細:https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20200212095800.html

 
<【大阪】池澤夏樹=個人編集 日本文学全集『源氏物語』(角田光代訳)完結記念 トークイベント>

■出演:角田光代さん、池澤夏樹さん
◎司会:東條律子さん(「日本文学全集」編集長)

■日時:2020年4月7日(火) 18:30開場/19:00開演

■会場:中之島フェスティバルタワー12F アサコムホール

■料金:無料 

■定員:200名
※定員に達ししだい、受付を終了します。
※受付開始は、2月下旬を予定。

■主催:河出書房新社
■協力:朝日新聞メディアビジネス局

 

角田光代さん プロフィール

著者の角田光代(かくた・みつよ)さんは、1967年、神奈川県生まれ。

著書に『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、「ロック母」(川端文学賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)など多数。

 

源氏物語 下 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集06)
角田光代 (翻訳)

源氏亡きあと、宇治を舞台に源氏の息子・薫と孫・匂宮、姫君たちとの恋と性愛を描く。すれ違う男と女の思惑――。大長編の最後を飾るドラマチックな「宇治十帖」が圧巻。角田源氏、完結巻。

解題=藤原克己(国文学 東京大学)
解説=池澤夏樹
月報=辻原登
マイケル・エメリック
帯写真=川内倫子

<出版社から>
【角田光代訳『源氏物語』は、何より読みやすさと、昔も今もつながる感情を重視! 】
角田訳は、物語としての面白さが堪能できる『源氏物語』です。これまでの現代語訳で挫折した方も、この角田訳なら必ず最後までたどりつけることをお約束します。

【読みやすさの工夫を凝らした角田訳の特徴】
●原文に忠実に沿いながらも、読みやすく、感情に引きつけて読める自然な訳文
●主語を補い、地の文の敬語をほぼ廃したことで、細部までわかりやすい
●現代的で歯切れがよく、生き生きとした会話文
●作者や第三者の声(草子地)を魅力的に訳して挿入
●和歌や漢詩などの引用はほぼ全文を補って紹介

平安時代中期の11世紀初めに紫式部によって書かれた『源氏物語』は、五十四帖から成る世界最古の長篇小説。輝く皇子として生まれた光源氏が、女たちとさまざまな恋愛を繰り広げる物語であると同時に、生と死、無常観など、人生や社会の深淵が描かれている。四百人以上の登場人物が織りなす物語の面白さ、卓越した構成力、細やかな心情を豊かに綴った筆致と、千年読み継がれる傑作。下巻には、42帖「匂宮」から54帖「夢浮橋」までを収録。

 
【関連】
第181回サザンセミナー「今の言葉、今の心で訳した『源氏物語』の魅力」角田光代×池澤夏樹×江國香織(2020年3月12日) | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

 


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