【第3回大藪春彦新人賞】青砥瑛さん「ぼくのすきなせんせい」が受賞
徳間書店は10月29日、作家・大藪春彦さんの業績を記念して創設された「大藪春彦新人賞」の第3回の受賞作家と作品を発表しました。
第3回大藪春彦新人賞の受賞作が決定!
第3回大藪春彦新人賞の選考会が10月28日に徳間書店内で開催され、応募総数214編の中から、次の通り受賞作が決定しました。
<第3回大藪春彦新人賞 受賞作品>
青砥 瑛(あおと・あきら)さん <応募名>
「ぼくのすきなせんせい」 400字詰め原稿用紙換算50枚
受賞者の青砥瑛さんは、平成2年12月20日生まれ。28歳。青森県弘前市出身、弘前市在住。
選考委員は、今野敏さん、馳星周さん、徳間書店文芸編集部編集長。
受賞作および選考委員選評は徳間書店発行の文芸誌『読楽』1月号(2020年1月10日発行)に掲載されます。
なお、贈賞式は2020年3月6日(金)午後6時より第一ホテル東京にて、第22回大藪春彦賞とともに行われる予定です。受賞者には大藪春彦賞選考委員会と後援の徳間書店から正賞として賞状、 副賞として100万円が贈られます。
大藪春彦新人賞について
大藪春彦新人賞は、「大藪春彦賞」第20回を記念して創設。冒険小説、ハードボイルド、サスペンス、ミステリーを根底とするエンターテインメント小説を公募する新人文学賞です。
大藪春彦賞選考委員会が主催、徳間書店が後援。
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