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【第24回若山牧水賞】松村由利子さん『光のアラベスク』と黒岩剛仁さん『野球小僧』が受賞

第24回若山牧水賞が決定!

第24回若山牧水賞が決定!

宮崎県は、短歌文学の分野で傑出した功績を挙げた者に贈られる「第24回若山牧水賞」の受賞作を発表しました。

 

第24回若山牧水賞が決定!

第24回若山牧水賞の選考会が10月25日に開催され、次の通り受賞作が決定しました。

選考委員は、佐佐木幸綱さん、高野公彦さん、栗木京子さん、伊藤一彦さん。特別顧問に岡野弘彦さん、馬場あき子さん。

 
<第24回若山牧水賞 受賞作品>

松村由利子(まつむら・ゆりこ)さん
『光のアラベスク』(砂子屋書房)

黒岩剛仁(くろいわ・たけよし)さん
『野球小僧』(ながらみ書房)

 
受賞者の松村由利子さんは、1960年生まれ。福岡県出身。西南学院大学大学院中退。1994年「白木蓮の卵」で短歌研究新人賞、2005年、歌集『鳥女』で現代短歌新人賞、2009年『遠き鯨影』で短歌研究賞、『与謝野晶子』で平塚らいてう賞、2010年『31文字のなかの科学』で科学ジャーナリスト賞、20113年、歌集『大女伝説』で葛原妙子賞を受賞。元毎日新聞記者。短歌結社「かりん」同人。

同じく受賞者の黒岩剛仁さんは、1959年生まれ。大阪府出身。早稲田大学第一文学部卒業。短歌結社「心の花」会員。

松村さんと黒岩さんには、賞状・記念品と副賞100万円が贈られます。授賞式は、2020年2月12日に宮崎観光ホテル(宮崎市)で開催。

 

若山牧水賞について

若山牧水賞は、日本の短歌史に偉大な足跡を残した歌人・若山牧水(宮崎県日向市東郷町出身)の業績を永く顕彰するため、短歌文学の分野で傑出した功績を挙げた者に贈る文学賞です。宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎日日新聞社、延岡市、日向市が主催。

前年の10月1日から当年9月30日までに刊行された歌集及び若山牧水論の著者を対象に、全国の有力歌人にアンケートを行い、その結果を参考にして、選考委員が決定します。

 

光のアラベスク―歌集 (かりん叢書)
松村由利子 (著)

著者第5歌集。

野球小僧
黒岩 剛仁 (著)

野球が好きだ。ジャイアンツの長嶋が好きだ。そんな少年もいつしか還暦へとさしかかった。果敢に大組織の中で仕事に立ち向かい、仕事に暮れ、時にはやりきれない愚痴や憂さを酒に慰藉する。

だが、この歌びとは永遠に少年のままである。

 
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