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フライヤー×TSUTAYAがフェア「ビジネスパーソンが読むべき“推し本”」を開催 全国438店のTSUTAYA及び蔦屋書店でビジネス書を共同販促

フライヤー×TSUTAYAがフェア「ビジネスパーソンが読むべき“推し本”」を開催

フライヤー×TSUTAYAがフェア「ビジネスパーソンが読むべき“推し本”」を開催

ビジネス書籍の要約サイト・アプリを運営する株式会社フライヤーは、株式会社TSUTAYAとともに、全国438店のTSUTAYA及び蔦屋書店で、ビジネス書の共同販促をフェア展開します。

 

来店者が“今読みたいビジネス書籍”を分析、全国438店でフェアを初実施 書籍の概要を“立ち読み”できる工夫などネットとリアルの融合、2社で顧客開拓

フェア「ビジネスパーソンが読むべき“推し本”」では、書籍要約サービス「flier(フライヤー)」の閲覧数書籍ランキングなどをもとに、TSUTAYAが来店者の好みや購買状況を分析して、選書。
本フェアの専用棚を開設し、各本のキャッチコピーをビジネスパーソン目線で書きだした販促POPを設置しながら、店頭で販売します。

 
フライヤーとTSUTAYAが共同販促に乗り出すのは初めてで、2019年9月1日(日)から10月31日(木)まで随時実施されます。

両社共同の書籍フェアは「ビジネスパーソンが読むべき“推し本”」の名称で、全国のTSUTAYAと蔦屋書店等の438店で実施。売り出す書籍は、両社で17冊を厳選。「flier」の会員を対象にした上半期(2018.12.1~2019.5.31)のアクセスランキングをベースに、TSUTAYAを利用する“若手ビジネスパーソン”の好みをTSUTAYAが分析し、選び抜きました。

 
各店には、共同フェアの専用棚(flier×TSUTAYAコーナー)が開設されます。
各書籍にはPOPを付け、ビジネスパーソンにとって他人事には思えない、思わず手に取りたくなるようなキャッチコピーを並べます。

「努力の方向性合っていますか?社会人も必読!「東大王」の勉強法『勉強大全』」や「あなたの話伝わってますか?「聞いてもらえない」と嘆く前にこの一冊『1分で話せ』」など、書籍1冊を読み込んだフライヤー編集部が作成した要約文章から言葉を選び、各書の核心を突きます。

フライヤーのサービスサイトでは、対象書籍17冊の紹介(レビュー)を無料で公開する特設ページを設け、ページにアクセスできるQRコードを専用棚のPOPに掲出します。

書籍の概要を“立読み”しながら、来店者が読みたい本を手軽に選べるように工夫。ページにはフェア実施店舗の一覧もつけ、書店来店の導線をつくります。

 

17冊はいま注目の<アウトプット>関連書や、若手向けにビジネスの基礎を深める本も

「フライヤー」の編集部が2019年上半期の人気要約ランキングから読み解いた、ビジネス書トレンドのキーワードは、<アウトプットの重要性>です。

 
デジタル化が進み、情報量が急速に増え続ける中で、昨今のビジネスパーソンは、知識と情報をいかに効率よく仕入れていけば良いのかという、<インプットの重要性>に着目してきました。

しかし今やビジネスパーソンは、現場で「アウトプットのスキル(=身につけた情報を活用し、実践すること)」の必要性にも迫られ、その技術が圧倒的に足りないことに危機感を抱き、対処しようとしています。

 
今回のフェアの対象書籍は、スピード感や成果が求められる現代のビジネス環境で重視される「アウトプット」のスキルを補完する書籍に加えて、若手ビジネスパーソン向けに、キャリアの基礎となる「インプット」を深める書籍などが並びます。

また、『the four GAFA四騎士が創り変えた世界』『amazon 世界最先端の戦略がわかる』など、経済トレンドを掴むために必読のベストセラーも含んでいます。

 
上半期ランキング1位にも輝いた『学びを結果に変えるアウトプット大全』は、日本で初めてアウトプットに特化した、まさに“アウトプットの決定版”とも言うべき一冊です。

著者の樺沢紫苑さんは、インプットとアウトプットの“黄金比”は3対7だと指摘し、アウトプットの意義やメリット、手法を分かりやすく解説しています。

同2位の『メモの魔力 The Magic of Memos』の著者であり、いま話題の起業家の前田裕二氏(「SHOWROOM」代表)は、同書の中で、メモをしたものをいかに自らのアクションに転用(アウトプット)するのかの重要性を説いています。

そのほか、6位の『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』は、「学んだことを紙1枚にまとめて最終的に20文字でアウトプットするメソッド」という、より具体的なアウトプット法をまとめ、7位の『一番伝わる説明の順番』は、“何をどの順番で話すか”を意識することで、相手への説明、つまりはアウトプットを劇的に変えられることを伝えています。

 

「flier×TSUTAYA ビジネスパーソンが読むべき“推し本”フェア」 開催概要

■期間:2019年9月1日(日)~10月31日(木)

■入場料:無料

■実施店舗:全国44都道府県のTSUTAYA 計438店舗(TSUTAYA、蔦屋書店ほか)
◎実施店舗一覧URL:https://tsutaya.tsite.jp/storelist/feature/bonus/book/20190805/index

■営業時間:TSUTAYA各店舗の営業時間に準ずる

■フェア対象書籍一覧(敬称略)
◎『FACTFULNESS (ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』 ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド(日経BP社)
◎『1分で話せ』伊藤羊一(SBクリエイティブ)
◎『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』星渉(KADOKAWA)
◎『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』スコット・ギャロウェイ(東洋経済新報社)
◎『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』浅田すぐる(SBクリエイティブ)
◎『あたりまえを疑え。 自己実現できる働き方のヒント』澤円(セブン&アイ出版)
◎『一番伝わる説明の順番』田中耕比古(フォレスト出版)
◎『なぜかうまくいく人のすごい無意識』梯谷幸司(フォレスト出版)
◎『amazon 世界最先端の戦略がわかる』成毛眞(ダイヤモンド社)
◎『一流の頭脳』アンダース・ハンセン(サンマーク出版)
◎『好かれる人の話し方、信頼される言葉づかい』桑野麻衣(クロスメディア・パブリッシング)
◎『人生は攻略できる』橘玲(ポプラ社)
◎『勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法』伊沢拓司(KADOKAWA)
◎『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威(ダイヤモンド社)
◎『学びを結果に変える アウトプット大全』樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)
◎『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二(幻冬舎)
◎『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』西岡壱誠(東洋経済新報社)

■主催:(株)フライヤー、(株)TSUTAYA

★詳細URL:https://www.flierinc.com/tsutaya/oshibon.html(公開日:9月1日(日))

 

フライヤーについて

株式会社フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できる「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。

「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多すぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供するサービスを展開しています。

 
最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があります。両者には要約した記事そのものの確認もお願いしており、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、通常は読破するのに4~8時間かかる1冊のビジネス書を、わずか10分程度で読めるよう工夫されています。

要約記事は自社の編集部員に加えて、経験豊富な外部ライター約20人(数々のヒット作を手掛けたライターや、出版社の元編集者、新聞記者、書店員、経営コンサルタント、歴史研究家など)が、分かりやすくまとめます。

「フライヤー」には、新刊(9割)を中心に、毎日1冊の要約文がアップされています、現在は計1800冊分(2019年7月)が掲載されており、17種のカテゴリやキーワード検索から、自分に合った本を探せます。

 
出版社と著者から、「要約は、書籍の話題づくりや購買につながる」と、高い評価を得ています。例えば、2015年に大ベストセラーとなったトマ・ピケティさんの『21世紀の資本』は、日本語版発売の2週間前に「フライヤー」で要約を公開。本サービスを通じて書籍を知った方も多く、“ピケティブーム”に一役買いました。

利用者は、通勤時や休憩時間といったすきま時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンのほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。会員数は、2013年10月のサービス開始から右肩上がりで、2019年7月には40万人を突破。前年の2倍増と、昨今、急成長を遂げています。

★URL:https://www.flierinc.com/

 
【関連】
フェア「ビジネスパーソンが読むべき“推し本”」特設サイト(9月1日公開)

 


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