気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『息子が学校に行けなくなりました。』小学生の息子が登校拒否に…母と息子はどう乗り越えるのか!?

花森はなさん著『息子が学校に行けなくなりました。』

花森はなさん著『息子が学校に行けなくなりました。』

花森はなさんの人気Web漫画を書籍化したコミックエッセイ『息子が学校に行けなくなりました。』がKADOKAWAより刊行されました。

 

息子が突然、学校に行きたくないと言い出した!

小学生の息子が登校拒否に…母と息子はどう乗り越えるのか!? ウォーカープラスで連載され人気を博した漫画「息子が学校に行けなくなった理由」が、タイトルを「息子が学校に行けなくなりました。」と変えて書籍化されました。

著者・はなさんの小学3年生になる息子さんが、3学期になると突然「学校に行きたくない」と言い出しました。最初は一時的なものかと思うはなさん。しかし、病院へ行き投薬を始めても改善しません。普通学級から支援学級に移り、通院をしながら、再び学校に行けるようにと母子の奮闘の日々が始まります。

 
学校生活に少しなじんで、勉強や特技で生き生きとした表情を見せたかと思えば、急にパニックを起こし手が付けられなくなってしまう…。そんな息子さんの姿にはなさんは心を痛めるばかり。学校や病院とのすれ違いに加え、旦那さんは母子の苦しみに全く関心を示してくれず、孤独は深まっていきます。

一方で、理解ある支援学級の先生と出会い、優しいアドバイスに救われることも。果たして息子さんは再び、学校で楽しく生活ができるようになるのでしょうか。

書籍では、未公開の描き下ろしを31P追加しています。

 

著者プロフィール

著者の花森はな(はなもり・はな)さんは、息子が不登校となり、自閉スペクトラム症と診断を受ける。特別学級に移り、病院にかかり…悪戦苦闘しながらも、息子さんとのかけがえのない成長の日々を綴っている。

 

息子が学校に行けなくなりました。
花森 はな (著)

小学3年生の3学期、突然、「学校に行きたくない」と言い出した息子。
一時的なものかと思っていたが、念のため病院にかかると…。
普通学級から支援学級に移り、通院しながら、学校に行けるよう親子の奮闘の日々が始まった。
協力的ではない旦那、学校や病院とのすれ違いに思い悩みつつも、
理解ある支援学級の先生との出会い、勉強やモノづくりで才能を発揮し自信をつけていく息子。
5年生になる頃には登校拒否が緩和されていき…。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です