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『70代からの元気力』80歳の「幸せ格差」は「タンパク質の差」だった!?

和田秀樹さん著『70代からの元気力――80歳の「幸せ格差」は「タンパク質の差」だった!?』

和田秀樹さん著『70代からの元気力――80歳の「幸せ格差」は「タンパク質の差」だった!?』

和田秀樹さん著『70代からの元気力――80歳の「幸せ格差」は「タンパク質の差」だった!?』が三笠書房より刊行されました。

 

70歳過ぎたら「肉食男子・肉食女子」になる

人生100年時代と考えれば、60代後半以降なんてまだまだ若造!?
とはいえ、「自分の人生も、あと何年?」とふと不安になることもあるでしょう。

 
本書には、そんな心配を吹き飛ばす具体的ノウハウが満載です。

◎「健康数値が悪い人」のほうが、じつは長生き?
◎70歳過ぎたら「肉食男子・肉食女子」になる
◎70代から「ぐっすり深く眠る」法
◎「団塊の世代が元気」になれば「日本も元気」になる

…など、食事や運動、睡眠といった生活習慣から夫婦関係や心のケアまで、「これからの25年」を楽しく生きるヒントが盛りだくさん。高齢者専門の精神科医として活躍する著者が、わかりやすくアドバイスします。

 

本書の構成

●プロローグ 70代を楽しく生きれば、80代はもっと楽しくなる
・「あと何年、元気に生きられる?」にお答えします
・大事なのは「平均寿命」でなく「平均余命」
・70代からの「若さの秘訣」──肉と光を意識する
など

●1章 65歳を過ぎたら、絶対「知っておきたいこと」
・日本人の「心理年齢」は、20歳も若返っています
・今の「70歳」は、昔で言えば「50歳」
・「若く見える人」ほど年齢を気にしない─70代の格差
など

●2章 「元気ある70代」は「元気ある食事」から作られる
・「百寿者(100歳以上の人)」ほど、肉を食べている
・百寿者・日野原重明先生の「長生き上手」のコツ
・「健康数値が悪い人」のほうが、じつは長生き?
など

●3章 70代から「脳の老化を防ぐ+遅らせる」食生活
・短命だった日本人がなぜ、「世界一の長寿」になった?
・「日本人の最大の敵=結核」を激減させた食生活
・いつも食べている物が「あなたの敵」になる場合
など

●4章 80代が楽しみになる! 70代からの「新しい習慣」
・「高齢うつ予備軍」から早々に離脱する法
・「食事を楽しむ」習慣が、前頭葉を刺激します
・「孤独のグルメ」は、70代の体にも心にもいい
など

●5章 人生は、70代からが「本当に面白くなる」
・「疲れているのは、体? 心?」どっち?
・「心の休養法」の上手なコツ
・70代から「ぐっすり深く眠る」法─メラトニン
など

●6章 70代から始めよう 和田式「心と体」健康のコツ
・健康数値が悪くても「心が元気」なら、問題なし!
・「歳のことを考えない」のも、心の健康法
・「老い」はこっちが忘れてしまえば、追いかけてこない
など

 

著者プロフィール

著者の和田秀樹(わだ・ひでき)さんは、1960年生まれ、大阪府出身。東京大学医学部卒業。
東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。
和田秀樹こころと体のクリニック院長。和田秀樹カウンセリングルーム所長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
日本大学常務理事、一橋大学経済学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問。

主な著書に、『精神科医が教える一喜一憂しない生き方』(三笠書房)、『自分は自分 人は人』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『80歳の壁』(幻冬舎新書)、
『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス新書)など多数がある。

 

 


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