気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『AERA』4月18日号 Travis Japan川島如恵留さんが米留学への思いを渡米直前に告白

『AERA』4月18日号 Travis Japan川島如恵留さんが米留学への思いを渡米直前に告白

『AERA』4月18日号 Travis Japan川島如恵留さんが米留学への思いを渡米直前に告白

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』2022年4月18日号が4月11日に発売されました。

 

「Travis Japan」川島如恵留さんがインタビューに登場

Travis Japanの川島如恵留さんのインタビューは渡米直前。米留学を発表したことについては「驚かせてしまいましたが、僕らの総意として、ずっとエンターテインメントの本場、アメリカで学びたいという思いがありました」と告白します。

 
テレビや舞台などさまざまなシーンで活躍する川島さんですが、決断の背景には「自分たちには何かが足りない」という思いがずっとあったと言います。そして、オールラウンドにある程度できる力ではなく、「ずば抜けた」ダンス力を手に入れたい、という思いが強いそうです。

 
渡米後はメンバー7人全員で共同生活をしながら、ダンス力を向上させるほか、ボーカルレッスンや語学習得にも励むとか。そして、「何といっても寅年。今年中には帰ってきてデビューできるくらいのスピード感で成長したい」と決意を語っています。今の心境を素直に吐露した貴重なインタビューを、撮り下ろし写真とともに掲載しています。

 

巻頭特集は「将棋に学ぶ『天才』を育てる方法」

巻頭特集「将棋に学ぶ『天才』を育てる方法」では、天才棋士たちの「思考力」と「人間力」を人生や子育てに生かす術を学びます。

 
スーパースター藤井聡太竜王や国民栄誉賞を受賞した羽生善治九段など、将棋界は「天才集団」と言われます。彼らはなぜ天才たりえるのか。早稲田大学政経学部を卒業した中村太地七段と、東京大学大学院在学中の谷合廣紀四段は将棋と学業を両立させている代表的な棋士。彼らのインタビューでその理由を詳細に解き明かします。

 
まず大きいのはスタートの早さ。吸収力が高い子ども時代に始めることは大きなアドバンテージがあると言います。またライバルとの切磋琢磨で負けず嫌いな心が育ち、もっと知りたいという探究心も強くなる、これが学びにつながると言います。棋士は年間4人。年に3千人合格する東大とは、比べ物にならない狭き門。その門をくぐった棋士たちの学びの原点がわかります。

また、タレントのつるの剛士さんが将棋愛を語るインタビューも。「負けの悔しさが謙虚さを育てる」という分析は必読です。

 
さらに、将棋の思考を子育てに生かすためのノウハウを詰め込んだ記事も掲載。9×9の81マスに膨大な選択肢があるなかで、セルフジャッジをして駒を動かす連続は、子どもの「自立心」「決断力」「思いやりの心」を育てると言います。

3手先までを読む「3手思考」がこれら三つの力を育てるカギ。これらの考え方は、たとえ将棋をやらずとも、子育てに生かせること間違いなしです。

 

表紙には新進気鋭のアーティストエリイさん(Chim↑Pom)が我が子を抱いて登場

今号の表紙には、現代美術のアーティスト・コレクティブ「Chim↑Pom」のエリイさんが登場。撮影は、いま東京の森美術館で開催中の「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」の会場で行われました。

エリイさんが我が子を抱えてカメラの前に立った瞬間、鋭いとげのような現代美術作品が、柔らかい光でつつまれたような空気に。強さと柔らかさが共存した表紙になっています。

 
中面のインタビューページでは、現代アートへの思いを語ります。「私という一般市民を媒介させてできたものが、その時の社会を反映させた作品になる」と語るエリイさん。出産を通して感じた社会もこの展覧会に反映されているそうです。

 

「ロシアのウクライナ侵攻」ウクライナとポーランドに住む日本人に聞いた現地からの声も掲載

今号でも、ロシアのウクライナ侵攻に関する記事を掲載。軍事ジャーナリストの田岡俊次さんが、プーチン大統領が愚行に走った背景にある「成功体験」を解き明かします。ロシアに中国をなぞらえて、日本で騒がれる「台湾有事」についても、その可能性はゼロに近いという分析を展開しています。

 
また、ウクライナとポーランドに住む日本人に聞いた現地からの声を届ける記事も掲載されています。

 

King Gnu井口理さんの対談連載「なんでもソーダ割り」のゲストはナインティナインの岡村隆史さん

King Gnu井口理さんがホストを務める人気の対談連載「なんでもソーダ割り」は、ナインティナインの岡村隆史さんをゲストに迎えた4回目。今回は、岡村さんが「めちゃイケ」を振り返りながら、体調を崩して長期休暇に入ったときに気づいたことについて語り合います。

 
今号では他に、
◎BTS グラミー賞を逃したけれどポップスの帝王
◎コロナ感染収束見えない背景にオミクロンBA.2とXE
◎中国の「ゼロコロナ」政策をルポ
◎コロナ禍で見つけた家事分担“最適解”
◎北朝鮮の闇 核もミサイルも特権階級のため
◎虐待をなくすには親の回復が不可欠
◎直木賞作家・井上荒野がセクハラの「なぜ」に迫る
◎町田啓太(劇団EXILE)は進化中
…などの記事も掲載されています。

 

AERA (アエラ) 2022年 4/18 号【表紙: エリイ (Chim↑Pom)】

4月11日発売のAERA 4月18日号は、無期限の“アメリカ武者修行”をスタートさせたTravis Japanの川島如恵留さんが登場。米留学を決断した背景にある思いや、ダンスにかける意気込み、そしてデビューへの決意を語ります。この号の巻頭特集は「将棋に学ぶ『天才』を育てる方法」。藤井聡太竜王の活躍などで注目を集める将棋は“天才”の宝庫。何が天才を生むカギなのか、ビジネスや子育てに応用できるところはどこかを詳細に伝えます。表紙には、アーティスト・コレクティブ「Chim↑Pom」のエリイさんが、AERA史上初めて我が子を抱いて表紙に登場。プーチン大統領がなぜ愚行に走ったのか、その背景にある「成功体験」に迫る記事や、ウクライナやポーランドに暮らす日本人の生の声を届ける記事も掲載しています。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です