『苦しいときでも、一歩前へ!』受け身のままでは何も変わらない! 女子バスケ日本代表主将・髙田真希さん初書籍
女子バスケットボール選手・髙田真希さんの初著書『苦しいときでも、一歩前へ!』がKADOKAWAより刊行されました。
初めて明かす、ポジティブ思考のコツ70!
東京2020において、銀メダルを獲得し、日本中が沸き上がった女子バスケットボール。本書はこのときキャプテンとしてチームをまとめ、支えた髙田真希選手による初めての著書です。
ふだんはデンソーアイリスの選手として活躍する一方、30歳で起業し社長としても活躍中ですが、常に前向きに進み続ける髙田真希さんの原点に迫った内容になっています。
東京五輪メダル秘話、幼少期からの「勝ち」へのこだわり方、中高時代のバスケの取り組み方や、実業団所属以降の思考の変化など、髙田真希さんがこれまでのこと、これからのことを本音で語った熱い一冊です。
<「はじめに」より(一部抜粋)>
本書は、これまで私がどのようにバスケットボールに向かい合ってきたかについて書かれたものです。それをメインのテーマに据え、幼少期の思い出や桜花学園時代の話、デンソーアイリスの選手としてのエピソード、東京五輪、そして今現在、私が考えていることなどについて記しました。バスケットボールが好きな人だけでなく、スポーツが好きな人、スポーツをする家族がいる方など、幅広い人に読んでい ただけたらと思っています。この本を読み進めていくうちに、バスケットボールの面白さと私のバスケ熱に少しでも触れていただけたら嬉しいです。
本書の構成
1章 東京五輪 メダルへの挑戦
2章 「勝つこと」を意識する
3章 日々、進化すること
4章 実業団選手として、思うこと
5章 オリンピックを終えて
6章 TRUE HOPEへの思い
著者プロフィール
著者の髙田真希(たかだ・まき)さんは、1989年生まれ。愛知県豊橋市出身。女子バスケットボールWリーグ・デンソーアイリス所属。ポジションはセンター。
2021年東京五輪において、キャプテンとしてチームをけん引し、日本女子バスケットボール初の銀メダルを獲得。2020年には現役アスリートでありながら、バスケットを普及するイベントなどを取り扱う株式会社TRUE HOPEを起業し、代表取締役社長を務める。
苦しいときでも、一歩前へ! 高田 真希 (著) 周りに流されず、自分の人生を生きる! 中学校から本格的に始めたバスケットボール。貧血と診断され、練習でもひとり追いつけず苦しいことも多かった名門・桜花学園時代。複数のチームからオファーがあったなか、自ら選んだデンソーアイリスへの入団。日本代表主将としてチームをまとめ、バスケットボール界初のオリンピック銀メダル獲得。一方、30歳を機に立ち上げたTRUE HOPEでアスリート兼社長としての活動をするなど、精力的に様々なことに挑む高田のポジティブ思考の原点がわかる! |