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『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう』何かと不安を抱えたり、悩んだりする50歳を過ぎたら、日本一ゴキゲンでテキトーな高田純次さんのように生きよう!

高田純次さん著『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました』

高田純次さん著『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました』

高田純次さん著『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました』が主婦の友社より刊行されました。

 

高田純次さんが「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語る!

年齢を重ねるごとにゴキゲンさとテキトーさが増している印象の高田純次さん。テレビの散歩番組はじめロケを今も精力的にこなしていますが、今年1月に75歳を迎えています。

 
■50歳過ぎると多くの人は悩みだす!?

経済成長、終身雇用でその後は年金生活というモデルが崩壊した現代、特に50代になると、
会社員であれば定年まであと何年か?
会社経営者や個人事業主であれば何年あと働くのか?
…など、「将来を考え出すと不安材料のほうが圧倒的に多い」という人は増えています。

さらに新型コロナウイルス、社会情勢…と周囲を見渡すと穏やかでないことが目につきますね。

 
■どうなるかわからない未来を考える時間があったら高田純次さんのようになろう

とはいえ、どうなるかわからない将来をあれこれ考えても何の意味もないと思いませんか?

貴重な時間をそんなことに費やしても意味がありません。それだったら、元祖テキトー男・高田純次さんのようにゴキゲンかつテキトーに過ごすのが一番です。だって、そのほうがずっと陽気に楽しく毎日過ごせますから。

 
■50歳を過ぎたとき、高田純次さんは何を考えていたのか?

では本人は50歳の頃に何を考えていたのかといえば、次のようになります。

「50歳だからっていうのは特になかったと思うけどね。60歳になったときはちょっとじいさんになってきたなと思いましたね。70歳で完全にジジイになっちゃったから。80歳からはおばあちゃんになるかもわかんないね!」。

これでいいんです。あと、今も昔も裏表のないテキトーな高田さん。ずっとブレないコツを聞くと、「はっきり言って、空気を読むってことはブレてるってことだから。空気を読んでばかりだとブレちゃうから、変に読まないのがいい。空気は読まないで、ゆっくり吸うっていうのが生きていくコツだろうね」。

意味がわからないけれど、とにかくゴキゲンになることは間違いありません。

 
■実は高田純次リスペクト芸人はめちゃめちゃ多い

本書では、高田さんに大きな影響を受けているという、アンタッチャブル・柴田英嗣さん、たむらけんじさん、おいでやすこが・こがけんさん、3人の「高田純次リスペクト芸人」のインタビューも掲載。

柴田さん、こがけんさんが芸人を志すきっかけは高田純次という存在だったというほか、3人それぞれの高田純次論を熱く展開しています。

実はこれらインタビューは、本のすべてがあまりにもテキトーになってしまうという懸念を回避する意味もあるそうです。

 
■高田純次さんがはじめて終活を考えた

さらに、50歳を過ぎた人にどんなふうに過ごせばいいのか?というテーマに答えつつ、本書で初めて終活について高田さんに考えてもらっています。

「今までまったく終活を考えたことがない」という高田さんが終活の本やエンディングノートを興味深く読みながら、いったい何を語ったのか?も収録。必見です。

モヤッとした気持ちを抱える50代過ぎの人には、頭を柔らかくしてゴキゲンでテキトーになれること間違いなしです。

 

本書の構成

第1章 〈高田純次に聞く〉毎日をゴキゲンに過ごすには?

第2章 〈高田純次に聞く〉お金に振り回されないゴキゲンな生き方

第3章 〈高田純次に聞く〉いつまでも健康でいるための秘訣は?

第4章 〈高田純次に聞く〉何歳まで仕事をしますか?

第5章 〈高田純次がふりかえる〉過去のテキトー&ゴキゲン名言

第6章 高田純次、終活を考えてみる

 

著者プロフィール

著者の高田純次(たかだ・じゅんじ)さんは、1947年(昭和22年)1月21日生まれ。東京・調布市出身。タレント・俳優。

都立府中高校を経て、1968年に東京デザイナー学院卒業。1972年、自由劇場の「マクベス」を観て感動、同劇団の研究生に。翌年、イッセー尾形さんらと劇団結成も、1年足らずで解散。宝石の卸会社に就職、3年半のサラリーマン生活を送る。1977年、30歳の時に柄本明さん、ベンガルさん、綾田俊樹さんが結成した劇団「東京乾電池」に入団。アルバイトをしながら、演劇活動を続ける。1980年、「笑ってる場合ですよ!」、1982年に「笑っていいとも!」に出演、世に知られる。1985年に「天才・たけしの元気が出るテレビ! ! 」でさらに知名度がアップ。1987年、グロンサンのCM「5時から男」でブレイク、一躍有名タレントとなる。以後、バラエティー番組や、ドラマなどに出演して、「平成の無責任男、適当男」といわれ、芸能界で独自のポジションを築く。2015年には「じゅん散歩」開始。現在もCM、ドラマなどで活躍。

 

50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました
高田純次 (著)

高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります! どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に!

高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります! どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に! 50代以降で「これからどうやって行きていこうかな?」という漠然としたモヤモヤがある人は必読。モヤモヤを晴らすヒントが異常なほど載っています。お金、健康、仕事とどう向き合うか? 終活ってどこまでやればいいのか?などをゴキゲンかつテキトーに解き明かします。
また、過去の高田純次語録を振り返ります。そして、高田純次をリスペクトしてやまない【柴田英嗣さん(アンタッチャブル)】【たむらけんじさん】【こがけんさん】が語る高田純次像も掲載!

 


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