『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』「努力・才能・技術」より大切な“たのしく書く”ためのコツ
「新R25」などのWebメディアで話題の記事を連発する人気ライターのいしかわゆきさんが、文章を楽しみながら書く習慣や読まれる文章のコツを解説した『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』をクロスメディア・パブリッシングより刊行しました。
日記・SNS・note・ブログ、「書くことが続かない」と悩むすべての人へ
SNS、ブログ、note、世の中に情報発信できるサービスが増え、多くの人が文章で自己表現をしています。
また、他人の発信を目にする機会も増え、「自分もなにか発信してみたいな」と思う人が増えています。
「書くこと」を仕事にする人も増えている一方で、「文章術」や「書き方」を指南する書籍も数多く出版されている状況です。
しかし、多くの人にとって「文章の悩み」は尽きません。それは、どれだけ技術を学んだとしても、書かないことには上達しないからです。
そして、書くためにいちばん大切なのは、「技術・才能・努力」よりも、「書くのが好きになる」ことだからです。
楽しく文章が書けるようになるコツが満載!
この本では、読者の「書きたい気持ち」を高め、「書く」ことを好きになって、習慣にするためのコツを紹介しています。
書くのが好きになれば、習慣になって自然と上達する。
書くのが好きになれば、自分の思いを伝えたくなる。
書くのが好きになれば、真っ白な画面にワクワクするようになる。
書くのが好きになれば、毎日が楽しくなる。
人生なんて、「書く」だけで変わる。そのためのコツを、教えてくれます。
あなたの書けない・・・はどこから? 「お悩み診断チャート」
「そもそも自分はなにがわからないか、わからない」というのは、よくあることです。そこで本書には、自分にとくに必要な箇所が診断できるチャートもついています。
「書く」ことに悩んでいる人は、このチャートを辿ることでいまの自分に必要な力がわかり、そのためのコツをすぐに手に入れられます。
「書く習慣」を定着させる! 巻末「書く習慣をつくる52のコツまとめ」付き!
巻末では、この本で紹介している「書く習慣つくる52のコツ」をまとめてあります。
書くネタがなくなったとき、書くのがつらくなったとき、自分らしい文章が書けなくなったとき、ふと思い出して、見返してみましょう。
やってみよう! 「書く習慣 1ヶ月チャンレンジ」!
本を読むだけで終わってしまっては意味がありません。そこで、まずは1カ月間、毎日なにからしの文章を、日記、SNS、ブログ、なんでもいいので書いてみましょう。
なにを書けばいいかわからない・書くネタに困っている人のために、「そこそこ面白い文章が書けそうな30個のテーマ」もリストアップしています。
担当編集者のコメント
「これだけたくさんの文章術本があるのに、文章に悩む人が多いのはなぜだろう?」
「技術よりも大切なことがあるんじゃないか?」
そんな疑問から始まった本です。誰よりも楽しく自由に文章を紡ぐ著者の言葉は、「書く人」や「書きたい人」の背中をきっと押してくれると思います。
本書の構成
第1章 言葉と仲良くなれば書けるようになる
第2章 習慣になれば書くのが楽しくなる
第3章 ネタを見つけられると止まらなくなる
第4章 ちゃんと伝わると嬉しくなる
第5章 読まれるともっと好きになる
第6章 「書く」ことが与えてくれるもの
著者プロフィール
著者のいしかわゆきさんは、早稲田大学文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系卒業。フリーランスライター。
まったくの未経験からWebメディア「新R25編集部」を経て2019年にライターとして独立。「新R25編集部」時代は、著名人のインタビュー記事の執筆を多数手がけ、いくつもの話題記事を生み出した。現在は取材やコラムを中心に執筆するかたわら、長年の夢であった声優やグラフィックレコーダーとしても活動している。
マンガを年間1000冊買うヲタク。noteにて話題の「ゆぴの10分日記」「“書く”が好きになる文章マガジン」を更新するめちゃくちゃ一般人。
書く習慣 ~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~ いしかわ ゆき (著) 書くのが好きになれば、あなたも「書ける人」になれる! |
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