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『企画 「いい企画」なんて存在しない』「企画=アイデア」ではない!企画とは「決めること」である

髙瀬敦也さん著『企画 「いい企画」なんて存在しない』

髙瀬敦也さん著『企画 「いい企画」なんて存在しない』

「逃走中」「ヌメロン」など大ヒットコンテンツの企画者である髙瀬敦也さん著『企画 「いい企画」なんて存在しない』が、クロスメディア・パブリッシングより刊行されました。

 

今、あらゆる場所で「企画できる人」が求められている

Web、SNSがインフラ化し、誰もが情報発信できる現代は、1億総クリエイター時代とも言われます。

 
ブロガー、YouTuber、インスタグラマーなど、様々な「つくる人」から熱狂的な支持を集め、今なお売れ続けるロングセラー書 『人がうごく コンテンツのつくり方』から3年。

本書では、企画業を生業とする著者が、コンテンツの源ともなり、今、あらゆる企業・人が求めているもの、「企画」をテーマに書き下ろしました。

 

大ヒット企画者が明かす「企画」の正体!

企画という言葉から「アイデア」や「発想」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。つまり、 企画ができる人とは、 素晴らしいアイデアを閃く一部の 「特別な才能の持ち主」 だと。

 
本書ではそういった従来の企画に対するイメージや常識を覆します。企画とは、 端的にいえば「決めること」であり、どんな人でもできるようになるものなのです。

本書では、「企画とは何か」を再定義し、企画力の正体を解き明かします。また、「企画」と「コンテンツ」の違いから、いかにして企画ができる人になるか、その具体的方法までを教授します。

 

本書の構成

序章 企画とは何か

第1章 生まれる企画

第2章 人と企画

第3章 伝わる企画

第4章 進む企画

第5章 企画を受け取る

第6章 企画力の正体

 

著者プロフィール

髙瀬敦也さん

髙瀬敦也さん

著者の髙瀬敦也(たかせ・あつや)さんは、フジテレビ在職中「逃走中」「ヌメロン」「有吉の夏休み」などを企画。ゲーム化もプロデュースした「逃走中」は累計100万本を達成。「ヌメロンアプリ」は350万ダウンロードを記録。アニメブランド「ノイタミナ」を立ち上げ、「ノイタミナ」を命名。

独立後は多分野でヒットコンテンツを企画。とにかく創って世に出しまくることを信条とし、動画プロデュースするYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」は開設半年で登録者数10万人。マンガ・絵本原作脚本、オリジナル家具ブランドnotosの運営のほか、ボディチューニングブランド「DEMENSIONING」やソフトウェアプロダクション「POSTURBAN」など共同創業。また、多業種で、新事業・ 新商品企画、広告戦略など幅広くコンサルティングを行っており、 Twitterでの「伯方の塩 二代目声優オーディション」で広告効果10億円とも言われたバズを生み出したほか、自身プロデュースの日本酒「騨飛龍」のキャンペーンは1日で10万リツイート。現在15社以上で顧問・アドバイザーを務める。

「メンバー全員がコンテンツを創って世に出しまくる」ことを応援するオンラインサロン「コンテンツファクトリー2030」主宰。著書『人がうごく コンテンツのつくり方』(クロスメディア・パブリッシング)はベストセラー。

 

 


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