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『医師がすすめる 少食ライフ』現役医師で人気YouTuberのDr.Ishiguroが教える新しいファスティングメソッド

石黒成治さん著『医師がすすめる 少食ライフ』

石黒成治さん著『医師がすすめる 少食ライフ』

『食べても太らず、免疫力がつく食事法』の石黒成治さん著『医師がすすめる 少食ライフ』が、クロスメディア・パブリッシングより刊行されました。

 

「少食ライフ」=「足るを知る生活」

近年、ダイエットや健康法のひとつとして人気を集めているのが「ファスティング(断食)」です。

‘‘コロナ太り‘‘の影響によりさらに注目が高まり、アイドルやモデルの間でも流行している一方で、一般の方々には、飲まず食わずの苦しいイメージが強く、なかなか実践しようと思えなかったり、継続できなかったりします。

 
そんな方にオススメなのが、本書で紹介されている新しい食習慣「少食ライフ」です。

少食ライフとは、「必要な栄養素をとりながら固形物の摂取を制限する食事法」のことです。
本書では、ファスティングを「食事を完全に断つ」のではなく、「節度ある食事を実践するライフスタイル」として説明されています。

 

食事法の改善だけでは意味がない!

食事だけでなく、生活スタイルを改善しなければファスティングの効果は発揮できません。

 
本書は、

◎必要な栄養素
◎三日坊主の方のための運動メニュー
◎良質な睡眠
◎デトックス方法
◎ストレスフリーな生活

…についてなど、私たち現代人のライフスタイルをうまくコントロールし、幸せに生きるヒントを紹介しています。

(巻頭にはデトックス効果のある食材とドリンクのレシピを掲載)

(巻頭にはデトックス効果のある食材とドリンクのレシピを掲載)

(三日坊主のための筋トレメニューを紹介)

(三日坊主のための筋トレメニューを紹介)

(「出ている便を毎日観察しているか?」腸内を整えるためには排便に向き合うことが大切)

(「出ている便を毎日観察しているか?」腸内を整えるためには排便に向き合うことが大切)

 

外科医が実際に体験した「少食ライフ」の劇的な効果

著者のDr. Ishiguroこと石黒成治さんは大腸の専門医(外科医)として働きながら、健康に関するオンラインスクールで講師を務め、13.3万人(2021年6月現在)の登録者数をもつYouTubeチャンネルを運営しています。

 
以前、石黒氏は外科医の不規則でハードなスケジュールにより、満腹になるまで食べてすぐ寝ては、日中はお菓子でお腹を満たす生活を送っていました。そんな医者の不養生な生活と完全に縁を切ることができたのが、「足るを知る生活」、いわゆる「少食ライフ」だったのです。

(石黒成治さんのYouTubeチャンネル)

(石黒成治さんのYouTubeチャンネル)

<Dr. Ishiguroの健康スクール参加者の声>

本書の最後には、著者・石黒さんの健康スクールに通って体得した変化について、4名のスクール生の対談があります。

「6kgあった体重からマイナス1kg痩せました。スクールに入る前は「痩せたい」の一心でしたが、実際にコースを受講すると、無理なくできました。カリキュラムで印象的だったのは、「笑顔トレーニング」「瞑想」「感謝」ですかね。まさかこういうことが「健康スクール」のプログラムに入っているとは思わなかったです」(47歳女性)

「一番大きかったのは、このプログラムをやってたら「絶対に病気にならない」という気持ちになることですかね。不安がなくなって、自分に自信を持てるようになったことがすごく大きかったですね」(65歳女性)

「食事、運動習慣、姿勢、ストレス管理、睡眠・・・。すべて何ひとつかけてもいけないんだっていうのが勉強になりました」(49歳女性)

 
【担当編集のコメント】

じつは「少食」を実践するだけでは、「健康」にはほど遠いのです。だから「少食ライフ」――ライフスタイル全般のなかで位置づけることを考えました。「少食」を通して自分を見つめると、読者の皆様に様々な気づきが存在するはずです。

 

本書の構成

巻頭 デトックスから始めよう!

プロローグ 医者の不養生な生活から、少食ライフの実践へ

第1章 少食ライフと長寿

第2章 デトックスのすすめ

第3章 食事のタイミング・時間・回数は?

第4章 少食ライフの実践

第5章 足るを知る生活

エピローグ 少食ライフ、5つの実践

付録 Dr. Ishiguroの健康スクール座談会

 

著者プロフィール

著者の石黒成治(いしぐろ・せいじ)さんは、1973年生まれ。名古屋市出身。1997年、名古屋大学医学部卒業。消化器外科医、ヘルスコーチ。

国立がん研究センター中央病院で大腸癌外科治療のトレーニングを受ける。その後名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院、愛知医科大学病院に勤務する。2018年から予防医療を行うヘルスコーチとしての活動を開始。腸内環境の改善法、薬に頼らない健康法の普及を目的に、メールマガジン、YouTubeなどで知識、情報を分かりやすく発信している。Dr Ishiguro YouTubeチャンネル登録者数は13万人(2021年5月現在)。

著書に『食べても太らず、免疫力がつく食事法』(クロスメディア・パブリッシング)。

 

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◎空腹の次のテーマとして注目されている「少食」――何をどれくらい食べるのか?

人生100年時代において、「食べる」ことが根本的に問われている。ここ数年流行しているのは、むしろ「食べない」ことであり、「空腹」「断食」「ファスティング」「デトックス」などのテーマが人気となった。ただし、「食べない」ことが常態化できるわけではなく、むしろ「何を、どの程度食べるのか?」は、大きなテーマになってきている。

一般的にはPFCバランスなどと呼ばれているが、この中身を吟味しながら食べるというのは不自然であり、実行しづらいことである。

本書では、心身を整えることからはじまって、デトックスの実際、食事法のコツなどを提示。「少食ライフ」がなぜいいのか? 最新の研究論文にもとづき、わかりやすく解説している。

 


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