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『私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか』対人関係で悩まないコツは相手の行動の裏にある「ホンネ」を知ること!?

水島広子さん著『私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか あるある女性の悩み』

水島広子さん著『私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか あるある女性の悩み』

水島広子さん著『私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか あるある女性の悩み』が、自由国民社より刊行されました。

 

女性同士の人間関係の悩みを具体例から読み解く

友人や職場の人との付き合い、嫁姑問題など、人間関係の悩みは尽きないものです。

すぐ感情的になる人、裏表のある人、群れたがる人、張り合ってくる人……。一見付き合いにくいあの人も、裏にある「ホンネ」が見えてくると関係が変化するかもしれません。

 
本書は、精神科医・水島広子さんが読者からの「お悩み相談」に答えるかたちで、対人関係のコツを解説します。

「嫉妬」「表裏」「決めつけ」「群れ」など悩みの多い4つのシチュエーションにおける対処法がわかります。

 

本書の構成

第1章 嫉妬

第2章 表裏

第3章 決めつけ

第4章 群れ

 

著者プロフィール

著者の水島広子(みずしま・ひろこ)さんは、1968年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。精神科医。

慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正に力を尽くし実現させた。

代表的な著書に、ベストセラー『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』『怒りがスーッと消える本』(大和出版)など多数。

 

私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか──あるある女性の悩み
水島 広子 (著)

タイトルにもある、かぎかっこ付きの「女」は、性別としての「女性」を意味するのではなく、嫉妬深い、表裏がある、人のことを決めつけたがる、群れたがる、などいわゆる「女の嫌な部分」と言われるような性質のこと。本書は女性特有の対人関係を、この4つの性質に分類して、その背景にある「女」のホンネを精神科医の水島先生と読み解いていく。相手の深層心理を分析すれば、女性同士の関係は、もっとスムーズになるということがイメージできる1冊。

 


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