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『AERA』5月17日号 「選ばれた新興学部」を特集 表紙は松本まりかさん

『AERA』5月17日号 表紙は松本まりかさん

『AERA』5月17日号 表紙は松本まりかさん

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』2021年5月17日号が、5月10日に発売されました。

 

巻頭特集は「選ばれた新興学部」 「教育資金を作る最強プラン」も必見

一昔前の新興学部といえば慶応義塾大学の環境情報学部や早稲田大学の国際教養学部、法政大学のキャリアデザイン学部、京都大学の総合人間学部などが知られています。2000年代の半ば以降、さらなる「新興学部」が生まれ、コロナ禍で一般入試の志願者が減る中で、逆に志願者を増やしたところも少なくありません。

 
今号の巻頭特集「選ばれた新興学部」では、国公私立大学の新興学部について、コロナ禍の中で行われた今春入試の志願者数を調査。私立大学の志願者上位10校で唯一の「前年比増」を記録した千葉工業大学の創造工学部・先進工学部や、首都圏で初のデータサイエンス学部となった横浜市立大学の同学部、国際系が苦戦するなかで前年比156%の志願者を集めた立教大学異文化コミュニケーション学部などに注目し、その実力や人気の背景を取材しています。

 
さらに今号では、教育資金作りの「最強プラン」を提案。毎月4万円の「貯金+投資」を18年間続けることで、「高校も大学も私立」という場合にかかる1200万円の教育資金を作るノウハウを具体的に示しています。カギはできるだけ長期で積み立てることと、運用で得た利益に税金がかからない「つみたてNISA」を活用すること。もう18年はかけられないという場合でも、知っておいて損はありません。

 

松本まりかさんが表紙&カラーグラビア&インタビューに登場!

今号の表紙には、俳優の松本まりかさんが登場。「あざとかわいい」イメージを裏切るクールな表情で蜷川実花さんと向き合いました。

 
カラーグラビア&インタビューでの松本まりかさんは、「すべては演技のため」「挑戦することで気づきがある」「求めてくれる人に応えたい」などとストイック。「20年間全然売れなかった」自分をあきらめなかった理由も明かしています。

 

月1連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」が月2回に

カメラと写真の専門誌『アサヒカメラ』で2020年4月号からスタートし、同誌の休刊に伴って、7月からAERAの「月1連載」となった「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」。大好評に応えて、「月2連載」へとパワーアップしました。

 
この連載は、向井さんが“読者代表”となって、第一線の写真家から撮影の心構えやテクニックを学んでいくスタイル。先生役の写真家と向井さんがそれぞれに撮影した写真のコラボレーション、撮影中の軽妙な掛け合いを再現したテキストで、好評を博しています。

これまでは毎月1回、第3月曜日発売号に掲載されてきましたが、編集部に多く寄せられた「もっと見たい」「もっと読みたい」の声に応えて、今後は第1・第3月曜日発売号を軸に毎月2回の連載となりました。なお、5月は、ゴールデンウイークがある関係で、第2月曜日にあたる5月10日発売の「5月17日号」と、第4月曜日にあたる5月24日発売の「5月31日号」に掲載。

 
今号での、3月から先生役を務めていただいた川島小鳥さんとのフィルムカメラを使ってのレッスンは、はや3回目、今回が最後となりました。まずは、二眼レフカメラにモノクロのブローニーフィルムを入れて、光の強さや、影の面白さに注意を払いながら撮影。さらに、向井さんがこのところ興味津々のドイツのメーカー、ライカのフィルムカメラにも挑戦しました。時間とともに距離がさらに縮まった小鳥さんと、2人でアイデアを出しあい、協力しながら撮影した楽しい写真の数々を掲載しています。

フィルムで撮られるときは「一枚一枚の重みを感じます」と言い、デジタルカメラは「いいことしかない」けれど、それでも「フィルムってやっぱ楽しい」と話す向井さん。「いまって携帯でもけっこう写真撮れますけど」「僕はやっぱりカメラで絶対撮る」とも口にしています。

 
今号では他に、
◎mRNAワクチンの国内第一人者が語る「国産ワクチンの壁」
◎五輪とワクチンに翻弄される菅政権「最後のカード」
◎撮り鉄たちがホームで「罵声大会」モラルハザードの背景
◎小栗旬インタビュー「チャンスはいつも自分次第だ」
◎メダカに「ペアで7万円」のバブルが到来のなぜ
◎ブルーライトカット眼鏡「太陽光もカット」の恐れ
◎「るるぶ宇宙」でわかった宇宙旅行に必須の持ち物
◎大谷翔平1人の中に松井秀喜と田中将大がいる
◎飲み放題が消えていく…少量飲み比べ派が台頭しコロナも直撃
…などの記事も掲載されています。

 

AERA (アエラ) 2021年 5/17 号【表紙:松本まりか】

5月10日発売のAERA 5月17日号は巻頭で「新興学部の人気と実力」を特集しました。2000年代半ば以降に全国の国公私立大学で数多く誕生した新興学部。従来の学部が改変されたり、時代が求める新たな学問領域をカバーするために新設されたりした学部について、コロナ禍で行われた今春入試の志願者数を調査。注目の学部について取材しています。併せて、「教育資金を作る最強プラン」も掲載。表紙にはいまブレーク中の俳優・松本まりかさんが登場します。インタビューでは「求められる喜び」を語ります。月1連載から月2連載にパワーアップした「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」も掲載。川島小鳥さんを先生に迎えてフィルムカメラを学ぶのは今回が最後。モノクロフィルムやライカにも挑戦しました。

 


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