『気弱さんのための言いにくいモノの言い方』「気弱さん」専用!「言いにくいひとこと」を角を立てずに言う方法がわかる本
五百田達成さん監修『気弱さんのための言いにくいモノの言い方』が、主婦の友社より刊行されました。
予算の少ない仕事を引き受けてほしい、貸したコーヒー代を返してほしい、列に割り込んだ人に注意したい……など、言いにくい「断る」「頼む」「意見する」「謝る」「慰める」の丸く収める、角が立たない文例を約400例収録。気弱さ、繊細さを味方につけたうまい言い方、言い逃れ方がわかる一冊です。
空気が読めるからこそ、「言いにくいこと」を溜め込んでませんか?
大人なら避けて通れないのが、言いにくいことを言わなければならない場面。
「予算が少ない仕事を引き受けてほしい」
「たて替えたコーヒー代を返してほしい」
「上司からのSNSの友達申請を断りたい」
「秘密をついつい漏らしてしまったことを謝りたい
「列に割り込んできた見知らぬ人に注意したい」
……などなど、空気が悪くなったり、人間関係がギクシャクしそうで言うのをためらって、ガマンしたり溜め込んでしまう。自分の都合より、相手の気持ちをおもんばかってしまう繊細でやさしい「気弱さん」なら、普通の人よりよりプレッシャーは大きいでしょう。
気弱さんだからこそ言える、丸く収める言い方、言い逃れ方が満載
本書は、そんな「気弱さん」の繊細さ、やさしさを味方につけて、マイルドにうまく伝えたり、さりげなく言い逃れるモノの言い方の文例集です。
『話し方で 損する人 得する人』『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』などのベストセラーの著者で、話し方・コミュニケーションの達人の五百田達成さんが監修。
条件の良くない仕事を断りたいときは「○○さんのご迷惑になるのが心配なので、遠慮させてください」、毎回遅刻してくる人にチクリといいたいときは「忙しかった? ごめんね」、レストランで注文と違うものがでてきたら「このテーブルで合っていますか?」など、「断る」「頼む」「意見する」「謝る」「慰める」のシチュエーション別に、気弱だからこそ言える、八方丸くおさめる、角が立たない逆転フレーズが満載です。
職場で、友達との交流の場で、SNSで、家庭で、今日から活用できる一冊です。
監修者プロフィール
監修者の五百田達成(いおた・たつなり)さんは、作家・心理カウンセラー。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。
東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て、独立。コミュニケーション心理、言葉と伝え方などに関するアドバイスに定評がある。
気弱さんのための言いにくいモノの言い方 五百田達成 (監修) 「断る」「頼む」「謝る」「注意する」「慰める」……空気が読める気弱さんだからこそ「言いにくいモノの言い方」の文例を紹介。 上司に飲みに誘われた、お金を貸してと言われた、仕事を押し付けられたなどなど、「断りたい」事案は山ほどあれど、人間関係がぎくしゃくするのがいやで断れないということはままあります。「立て替えたコーヒー代を返して」というのもみみっちい感じがするし、「貸した本を返して」というのも言いにくい。「遅刻してしまったら、どう謝ればいいのか」「予算がないので安く仕事してほしいが頼みにくい」「約束した締め切りを延ばしてほしい」……。ほどほどに空気が読めるからこそ言いにくいことがたくさんある、常識人の気弱さんに向けて、「断る」「頼む」「意見する」「謝る」「慰める」ときの「言いにくいモノの言い方」の文例を具体的に紹介します。 |
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