『スマホで子どもが騙される』コロナ禍で子どものSNS犯罪被害、ネット事件が急増!
佐々木成三さん著『元捜査一課刑事が明かす手口 スマホで子どもが騙される』が、青春出版社より刊行されました。
ステイホームで子どものスマホ時間が急増!
コロナ禍のステイホーム期間、子どもがスマホにふれる時間が増えています。
「有害サイトのブロックや制限をちゃんとかけているから大丈夫」と安心している親も多いのですが、実は100%安全な対策というのはありません!
実際、自分の子どもがスマホで誰とつながり、何をしているのか把握できていますか?
親は何も知らない!イマドキの怖いスマホ事情
親世代もスマホを使っている人が多いですが、ネットのしくみや危険性を正しく理解していない人がほとんどです。最近では子どものほうが親よりもずっとデジタルに詳しく、ネットの抜け道をたくさん知っています。
次の事例は、近年頻発している子ども自身の“行動”で起きた事件です。
◎自撮り性被害
◎オンラインゲームがらみの誘拐・監禁事件
◎闇バイト
元・捜査一課刑事が教える!子どもに今すぐ教えるべき“正しい”スマホの使い方
デジタル化が進むこれからの時代、もはや子どもにスマホの利用禁止や抑制を促すことは不可能です。
そこで本書では、元捜査一課でデジタル捜査班の班長も務めていた著者が、子どもにスマホを「正しく使わせる」ために、親が知っておくべき“イマドキのネットリテラシー”や各トラブル別対策を、実際の事件事例やクイズを交えてわかりやすく解説しています。
著者プロフィール
著者の佐々木成三(ささき・なるみ)さんは、1976年生まれ。岩手県出身。元埼玉県警察本部刑事部捜査一課の警部補。デジタル捜査班の班長として活躍。
現在は、小中高大学生らが巻き込まれる犯罪を防止するために設立された「一般社団法人スクールポリス」の理事を務め、講演活動を行うほか、刑事ドラマの監修、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS)、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)などテレビ番組のコメンテーターとして多数出演している。
元捜査一課刑事が明かす手口 スマホで子どもが騙される 佐々木 成三 (著) ステイホームで子どもたちのネット利用が高まっている今、必読! なぜ、どのようにして、子どもたちはSNSやオンラインゲームがらみの犯罪や事件に巻き込まれてしまうのか。SNS誘拐、自撮り性被害、誹謗中傷、闇バイト、ネットストーカー、不適切動画…元捜査一課刑事が明かす「親の知らないSNS・ネットの危険な世界」。 |
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