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『週刊朝日』2月19日号 創刊99年!歌舞伎を総特集!

『週刊朝日』2月19日号 創刊99年!歌舞伎を総特集!

『週刊朝日』2月19日号 創刊99年!歌舞伎を総特集!

『週刊朝日』2021年2月19日号が、朝日新聞出版より2月9日に発売されました。

 

『週刊朝日』創刊99周年記念!坂東玉三郎さんがインタビューに登場

東京・歌舞伎座で上演している「二月大歌舞伎」に出演中の坂東玉三郎さん。上演中、役者やスタッフが一切すれ違うことがないようにするなど、コロナ対策を徹底しながらの段取りが組まれているといい、「お客様の入りは半分以下となりますが、演じるからにはきちんとやることが基本です。心を込めて精一杯演じる、演者としてはこれに尽きます」と、心境を語りました。

 
現在70歳。女方を演じてきた中で、どんな変化があったのか。また、2月7日に最終回を迎えた大河ドラマ『麒麟がくる』で正親町天皇を演じて大きな話題を集めたことついても、率直な感想を語っています。

コロナ禍については「今、人間が試されていると思うのです」と、持論を展開。道を究めてきた人ならではの深い言葉を、ぜひお楽しみください。

 

介護、お金、相続…どちらかが亡くなる前にやっておきたい 「夫婦じまい」55のリスト

どんなに仲のよい夫婦であっても悲しいかな、どちらかが先に逝き、どちらかが残されます。

 
よき思い出とともに、残された人たちが前を向いて人生を歩めるよう、生前から伴侶と情報共有し、意思を確認し合う「夫婦じまい」の準備をしておきたいもの。終活のプロらが、お金、相続、お墓、介護、保険など、今からやっておくべきリストを紹介します。

 

コロナ禍で受験生が地元回帰 独自性アピールで人気の地方国公立大

新型コロナウイルスの感染リスクや家計の悪化などから、受験生が実家近くの大学を進学先に選ぶ傾向が強まっています。

 
2月25日から個別試験の前期日程が始まる国公立大にも、受験生の期待に応えるために地方で独自性を出す大学が少なくありません。就職力、学習支援、新学部──。注目を集める大学を紹介します。

 

長生きのためにはお金だけでなく筋肉を貯めよう! 「貯筋」で防ぐフレイルの恐怖

ただでさえ外出が減りがちな冬。コロナ禍によるステイホーム期間が長引き、体のなまりを感じている人は少なくないのでは。

 
運動不足による筋力の低下を放置すれば、加齢とともに心身の活力が低下する「フレイル」に陥り、転倒、寝たきり、誤嚥性肺炎など、命にかかわるリスクにもつながります。

今号では、自宅でできる簡単な「貯筋」トレーニング術や栄養の摂取法を、専門家に取材しています。

 

飼い主亡き後の世話を託す、おひとりさまの「ペットの信託」契約が人気

高齢の飼い主にとって心配なのが、自分の万が一のときにペットはどうなるのか。施設入居や体力の衰えなどで、飼い続けることが難しくなる場合もあります。

 
そうしたリスクへの備えとしていま話題なのが、飼育資金を確保した上で新しい飼育者を決めておく「ペットのための信託契約」。制度のしくみや注意点などを取材しています。

 
巣ごもり生活のために安易にペットを飼った後、「やっぱりムリ」と手放す人が増えているという記事も併せて掲載。

 

週刊朝日 2021年 2/19 号【表紙:坂東玉三郎】

99周年企画
特集:長谷川町子と歌舞伎 総計20ページ以上
【表紙:坂東玉三郎】
長谷川町子『やじきた道中記』
市川猿之助、松本幸四郎、中村屋 など

週刊朝日99周年を記念して、歌舞伎を総特集。表紙を飾った坂東玉三郎さんには、スペシャルインタビューで女方との向き合い方や大河ドラマ出演秘話を語っていただきました。また、サザエさんの作者・長谷川町子が1951~52年に本誌で連載した作品「新やじきた道中記」を特別再録。これにちなみ、2016年から毎年、弥次喜多を演じる松本幸四郎さんと市川猿之助さんが作品の魅力を語りました。さらに、中村勘九郎さんと七之助さんの兄弟は、祖父・十七世中村勘三郎の忘れえぬ思い出について対談。歌舞伎界のスーパースター揃い踏みの大特集です。他にも、専門家が教える「夫婦じまい」の準備リストや、受験生の地方国公立大回帰の流れ、フレイルを防ぐための「貯筋」トレーニングなど、面白くてためになる情報が満載です。

 


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