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『1時間分の成果を10分で出す! 超ズル賢い勉強法』誰でも簡単に「勉強ができる人」になれる!最速で結果を出せる勉強法を司法試験1発合格弁護士が徹底解説!

藪田崇之さん著『1時間分の成果を10分で出す! 超ズル賢い勉強法』

藪田崇之さん著『1時間分の成果を10分で出す! 超ズル賢い勉強法』

藪田崇之さん著『1時間分の成果を10分で出す! 超ズル賢い勉強法』が、ビジネス社より刊行されました。

 

コロナ禍による遅れも絶対に取り戻せる! 時間のない人にこそ効く勉強のノウハウ満載!

コロナウイルスの影響で小中高大、さらには各種資格試験対策スクールや英会話学校など、多くの勉強の場において遅れが生じています。

そこで、司法試験に1発で合格した弁護士が、とことん時間効率を上げる勉強法を解説したのが本書です。

 
そもそも著者の藪田崇之さんは、勉強は大嫌いでした。実際、遊びやスポーツに熱中したせいで、中学をピークに周りからどんどん勉強に遅れをとるようになってしまいます。

しかし、このままではダメだと一念発起。そこで、司法試験に最短で受かるよう、時間効率を最大化する勉強を編み出し、見事、1発合格を果たしました。その数々のノウハウの一例を以下に紹介します。

 
◎わからない問題は即放置する「1分切り捨て勉強法」
◎試験の帰りの移動中に頭で問題を振り返る「ヒマつぶし勉強法」
◎いいところで勉強を切り上げる「ドラマのエンディング勉強法」
◎1、2分だけ集中して勉強する「CM中だけ集中勉強法」
◎勉強と息抜きを両立させた「スマホゲームしながら勉強法」
◎すき間時間を確実に見つけられる「超時短勉強法」

…このように、どれも簡単なのに目からウロコのメソッドが収録されています。

 

本書の構成

1時間目 勉強はタイムマネジメントさえできればいい!

2時間目 勉強は「中後半端」なほうがモチベーションがわいてくる!

3時間目 勉強がはかどらないときは、他人の力をとことん利用しよう!

4時間目 試験という一発勝負に絶対に負けない戦略

5時間目 そもそも勉強なんて目的達成のためのツールにすぎない

 

著者プロフィール

著者の藪田崇之(やぶた・たかゆき)さんは、1990年、静岡県浜松市出身。弁護士。

浜松北高校卒業後、1浪で中央大学法学部入学。同大卒業後、慶應義塾大学法科大学院に進学。同大学院修了後、司法試験に1発合格。主にベンチャー企業の創業支援業務に携わり、始業わずか1年でベンチャー企業5社との顧問契約を獲得。

著書に『起業家が知らないとヤバい 契約書の読み方』(秀和システム)がある。

 

司法試験1発合格弁護士が教える 1時間分の成果を10分で出す! 超ズル賢い勉強法
藪田 崇之 (著)

“遊び”を最優先、“コツコツ”はもうやめ!時間がない人にこそ効果バツグン!がんばってるのに、なぜか結果が出ない人のための「すごいメソッド」19を大公開!!

 
【超ズル賢い勉強法が生まれるまで】
著者が合格した高校は県内有数の進学校だったので、「自分は、そこそこできる」と思い込んだそうです。そうであるからこそ、自身の勉強法も正しいと信じていました。
しかし、そこまでやってきたのは暗記一本やりの「しくじり勉強法」。これでは、理解力や思考力は一向に身につきません。その結果、著者は難関、有名大学に次々と合格していく同級生を尻目に、現役、一浪、ともに第一志望に落ちまくりました。さらに、ようやく入った大学でも、サークル活動に熱中するあまり、成績はガタ落ちとなります。

「このままでは、人生ヤバい……」
ようやく目が覚めた著者は、無謀にも司法試験を受けることを決めました。そして、自分自身のこれまでを振り返り、ひとつの答えに行き着きます。
それは、とりわけ高校時代に周りに掃いて捨てるほどいた天才、秀才と呼ばれる人を相手に、まともに勉強したところで勝ち目はないということ。
だからこそ、時間当たりの効果を最大化することこそが大事だということに思い至ったのです。
著者は、やらなければならない「義務的な勉強」が大嫌いだったとのこと。
しかし、司法試験に受かるためには、これまでとは比べものにならないくらいの量を勉強しなければなりません。

「勉強をしたくないけど、やらなきゃ受からない……」
「ならば、そのイヤになる時間をなるべく短くしないと……」
こう考えた著者が、たどり着いた勉強法こそが
「好きなことのために勉強時間を削らず、しかも成果を残す=徹底した時短の追求」
「目標設定とその達成を積み重ねる=単なる『勉強やった感』との決別」
「とにかく考える勉強をする=暗記勉強からの脱却」
という「超ズル賢い勉強法」だったのです。

 


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