『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』ガラクタを捨てれば人生がうまくいく!

ブルックス・パーマーさん著『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』(訳:弓場隆さん)
ブルックス・パーマーさん著『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』(訳:弓場隆さん)が、ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。
Amazonレビュー ☆4.8!高い評価を獲得 刊行10年を迎え、改装版で再登場!
「家にいても快適ではない」「どうにも仕事がはかどらない」など、特に理由もなく漠然とした不満や苦痛を感じているなら、それは身の周りの「ガラクタ」のせいかもしれません―――。
生活に支障をきたす諸悪の根源であるガラクタを捨てることで、部屋を清め、心を清め、人生を清めることをテーマに書かれた本書は2011年に日本で翻訳・出版されて以来、たくさんの方々に読まれてきました。
「子供の頃から片付けが出来なくて何冊も「片付け指南書」を読んだけれども、方法論ばかりで根本的な解決にはならずに頭を悩ませていました。(中略)自分を大切に出来なかったことが一番の原因だったのだな、と思いました。」(Amazonカスタマー 2019年4月14日)
「今まで断捨離本が好きで色々読んだのですが、 1番好きかもしれないです。 衣替えをしてから、 なんとなくクローゼットを見てザワザワする感じやリビングでくつろげない感覚がしっかり自覚できました」( yuzu 2019年3月24日)
Amazon.co.jpRカスタマーレビューより一部抜粋
上記のように、モノを捨てられない原因が自分の心の中にあることを気づかせてくれた、という声が多く寄せられています。
発売から10年を迎えた今年、新生活が始まる時期に合わせて、新カバーにリニューアルして再登場となりました。
捨てられないメンタリティーの仕組みとは?
現代人の生活は無駄にあふれています。不要で、不適で不快なもの―――それを著者は「ガラクタ」と呼びます。何の役にも立たないのに、しがみついてしまってなぜか手放せないモノのことです。
本書では、なぜ人がモノを手にいれようとするのか、そして変化から身を守るためにモノの中に隠れている心理を解き明かします。
ガラクタを集めて処分できない理由が、自分の内面にあるという仕組みを知れば、必要なモノと不要なモノを識別し、捨てることができるようになるのです
ガラクタを捨てれば、人生がうまくいく
所有物はなんらかの形で生活を豊かにしてくれてこそ価値があります。生活を豊かにしてくれないなら、それは明らかにガラクタです。
ガラクタを捨てることによって、余計な精神的重荷を捨てることになり、自分を再発見することにつながります。さらに、精神状態の改善や過去の思い出からの解放、心の平和を取り戻すことができるようになるのです。
以下に、本書に掲載されている事例をいくつか紹介します。
【過去に囚われて恋人を見つけられない歌姫】
とある有名な歌手の女性が著者にガラクタ処分の依頼をしてきました。彼女のマンションは散らかっていましたが、特に寝室は50以上ものぬいぐるみに占拠されていました。そのぬいぐるみは、過去の恋人たちからのプレゼントでした。彼女は恋人のいないさみしさを、過去の恋人たちからの愛情の象徴であるぬいぐるみに囲まれていることで紛らわしていたのです。
しかし、そのぬいぐるみたちこそが過去の恋愛を忘れさせてくれない元凶なのです。彼女は毎晩ぬいぐるみをみるたびに、失った恋を思い出し、かえって孤独感を募らせていました。著者はぬいぐるみをすべて処分することを提案し、慈善団体に寄付することにしました。
すっきりした寝室を見て彼女は心の平和を取り戻し、孤独を感じて悲しかったときに買い込んだたくさんの服も、自ら処分しはじめたのです。
過去に失ったことがどれほど惜しくても、過去は戻ってきません。過去を思い出させるものを捨てることができるのは、自分だけです。変化を起こし、いらないモノを捨てて生活に新しさを取り入れれば、自由と心の平和を得ることができます。(第4章 過去にしがみつく必要はない より)
【高価なモノでも役に立たなければガラクタ】
とある中年夫婦がガレージを整理したいと依頼してきました。夫婦のガレージはスキー道具、キャンプ用具、トランポリン、固定式自転車などであふれ、ガレージは廃品置場のような状態になっていました。
「値段が高かったから、捨てることができない」という夫婦に著者は「無用の長物に多くのお金を使ったことを思い出させるモノは捨てたほうがいい」とアドバイスします。
人は幸せをもたらすからではなく、値段が高かったからという理由でモノに価値を見いだそうとします。しかし、見るたびにお金を無駄にしたことを思い出させるモノはストレスの元凶でしかありません。
ガレージにあったものを慈善団体に引き取ってもらうことが決まったとき、夫婦の顔には安堵の表情が浮かんでいました。心に平穏を連れてきてくれるものは、値札やブランド名ではなかったのです。(第3章 中毒になっていないだろうか より)
【ガラクタを捨てれば仕事もうまくいく】
フリーライターの男性から、仕事場でもある自宅マンションを整理してほしいという依頼がありました。部屋には大量の紙が散乱していました。ソファの上には、ダイレクトメール、レシート、ピザの箱などであふれています。デスクの上も書類だらけで、不安定に積み重なった紙の上にパソコンを置いて男性は仕事をしていました。
この無秩序な状態ではガラクタに圧倒され、創造性が発揮できるはずもありません。著者は男性とともに、紙くずは処分し、必要な書類を収納するデスクを購入しました。
男性は片付いた部屋で、それまで何カ月も苦労していた企画を1週間で完成させました。部屋をすっきりさせたことで、集中力が増し、創造的なアイディアがわくようになったのです。(第5章 捨てればスッキリする より)
本書の巻末にはガラクタ処分の基本方針も掲載されています。「ガラクタの判断基準」「いらないモノを捨てる方法」「過去を整理する方法」「捨てづらいときの対処法」…などが具体的に記されています。
ぜひ本書を参考にして、変化をおそれずに身のまわりのガラクタを処分してみてください。すっきりとした解放感と生きる喜びを手に入れることができるでしょう。
本書の構成
第1章 捨てる捨てないは自分で決める
今こそ、いらないモノを捨てるときです。モノを溜め込んでも幸せは手に入りません。モノを捨てて過去から解放されましょう。
第2章 大切なのはモノではなく、あなた
生活に彩りを添えるモノは、あれば大変便利です。しかし、現代人の生活はいらないモノであふれています。ガラクタを処分すれば、人生全体が驚くほど快適になります。
第3章 中毒になっていないだろうか?
現代は大量生産・大量消費の原理で成り立つ社会です。人々は「モノが幸せをもたらす」と洗脳されています。広告を無視することが洗脳を解いて、自由になるカギです。
第4章 過去にしがみつく必要はない
思い出が現実になることは絶対にありません。過去に生きようとするのはむなしい試みです。今ここに生きていることの喜びを実感しましょう。
第5章 捨てればスッキリする
ガラクタが溜まるとマイナスのエネルギーが発生します。それは平和な雰囲気を台無しにし、不快感の原因になるのです。ガラクタを排除すれば、平和が戻って爽快感が得られます。
第6章 内面のガラクタが外面のトラウマをつくり出す
過去のトラウマから目をそらしていませんか?それが身のまわりのガラクタとなって表れるのです。ガラクタと向き合い、トラウマを解き放ちましょう。
第7章 自分や他人を罰するために、モノを溜め込むこともある
誰かを処罰するためにモノを溜め込んでいませんか?そんなことをしたところで自分が苦しいだけです。速やかに怒りを解いて建設的な行動をとりましょう。
第8章 心のガラクタを処分する
心の中にガラクタを抱えて生きていませんか?モノを手にいれても気分のよさは長続きしません。心のガラクタを捨ててスッキリしましょう。
*巻末付録 ガラクタ処分の基本方針
・ガラクタの判断基準
・いらないモノを捨てる方法
・家の中をスッキリさせる方法
・人間関係を整理する方法
・過去を整理する方法
・捨てづらいときの対処法
・捨てるときの心得
| 心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ ブルックス・パーマー (著) 部屋を浄め、心を浄め、人生を浄める片づけ術 モノを捨てられないのは、モノにまつわる過去の記憶や、そのモノが表している 自分のプライドなど、心理的な原因がじゃまをするから。 それらを捨てない限り、心の中も整理できず、前に進むことができません! |
◆『望み通りの人生を手に入れる 片づけ大全』「お部屋の魔法学校」校長の山田ヒロミさんが〈理想の片づけ〉を全公開! | 本のページ
◆『あの人にイライラするのは、部屋のせい。』「片づけて」「いまやろうとしてた」の無限ループにお別れ! | 本のページ
◆『家族で挑戦マンガ 暮らしが良くなる片づけ』コミックエッセイスト・うだひろえさんが家族で家を片づけた実践ルポマンガ | 本のページ
◆『シンプリスト生活』時代は「ミニマリスト」から「シンプリスト」へ――「好きなモノに囲まれて、小さく豊かに暮らす」新しいライフスタイルを提案 | 本のページ









