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『VS仏教』”ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!? 公益社団法人 仏教伝道協会推薦!

『VS仏教 ”ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!?』

『VS仏教 ”ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!?』

気鋭の僧侶たちが「法話+対話」で現代の悩みに立ち向かう書籍『VS仏教 ”ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!?』が、トゥーヴァージンズより刊行されました。

 

『VS仏教』の「VS」、その相手とは”生きづらさ”や”悩み”を抱えている「あなた自身」です。

本書は、現代人の尽きない悩みである人間関係、お金、恋愛、仕事などの苦しみに対して、僧侶たちが法話で解決!……と、思いきや、「納得いかない!」とツッコむ相談者たち!

法話のあとの「ツッコミ・対話」で悩みを解決していく、まったく新しい仏教本です。

お寺はかつての寺子屋に代表されるように、地域の人たちが集う「開かれた場所」でした。それが「葬式仏教」などと揶揄されたような「閉じた場所」の時代を経て、今、悩み多き私たちにとって再び「開かれた場所」となる、変革のときを迎えています。

事実、お寺でも、檀家ではない人も仏教を身近に感じることができるイベントも盛んに行われています。

 
本書に登場する超宗派の僧侶たちは、様々な方法や取り組みで「現代に生きる仏教」を伝え、まさにお寺を「開かれた場所」としてきた当事者たちです。

そして、タイトルにある「VS」その相手は、「生きづらさ」や「悩み」を抱えている「あなた」自身です。

 
リアルな現代の悩みに対しての「法話」、そして相談者と僧侶の「対話・ツッコミ」を通して、コンビニの数を超えるほど身近にある「お寺」や、普段近所で見かける「お坊さん」とどう付き合っていくのか――ジャッジしてみてはいかがでしょうか。

 

コラムも充実!

自宅で簡単にできる「坐禅」(アプリと連動!)、「写仏」(本書に下絵付き!)、精進料理風のお寺ごはん(完全レシピ付き!)ほか、コラムも充実しています。

 

本書登場の僧侶の方たち

 
■青江覚峰さん(浄土真宗東本願寺派)

1977年東京生まれ。緑泉寺住職。米国カリフォルニア州立大学にてMBA取得。料理僧として料理、食育に取り組む。ユニット「料理僧三人衆」の一人として講演会「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」などで料理をふるまう。『お寺ごはん』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか著書多数。

 
■池口龍法さん(浄土宗)

1980年兵庫県生まれ。京都大学卒業。龍岸寺住職。2009年、超宗派の若手僧侶を中心に「フリースタイルな僧侶たち」を発足。「経典をナナメから読む会」ほか、浄土系アイドル「てら*ぱるむす」の運営などにも携わる。

 
■英月さん(真宗佛光寺派)

1971年京都市生まれ。大行寺住職。銀行員生活を経て渡米。ラジオパーソナリティなどを務める。帰国後は、全国各地での講演をはじめ、テレビで芸能人の悩みに答えるなど活動は多岐にわたる。在米時に始めた「写経の会 」は今もバークレーで続く。

 
■田中宥弘さん(真言宗豊山派)

1982年2月15日(お釈迦さまが入滅した日)千葉県生まれ。正延寺副住職。地域 密着寺院のお坊さんとして活動。地元でのご詠歌や写仏、後進の育成にも力を注ぐほか、「大喜利法話」の講師も務める。

 
■友光雅臣さん(天台宗)

1983年東京生まれ。常行寺副住職。宗教や宗派を超えた様々な日本の伝統文化を体験できる寺社フェス「向源」を主催。国内外でプレイするテクノDJとしての顔も。仏教用語を極力使わない、相談者に寄り添った法話が魅力。

 
■細川晋輔さん(臨済宗妙心寺派)

1979年東京生まれ。龍雲寺住職。地域の人たちからは地名を添えた「野沢龍雲寺」の愛称で親しまれ、毎週日曜は「洗心坐禅会」を開く。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の禅宗指導をはじめ、禅にまつわる著書も多数。

 

VS仏教 “ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!?
池口 龍法 (著), 英月 (著), 田中 宥弘 (著), 友光 雅臣 (著), 細川 晋輔 (著), 青江 覚峰(協力)

人間関係・お金・恋愛・仕事などにまつわる「現代の悩み」に対して、気鋭の僧侶たちが宗派を超えて「法話」をもって解決……と思いきや、「納得がいかない!」とツッコむ相談者たち。

ありがたい法話をいただくだけのお悩み解決本とは一線を画す、まったく新しい仏教本!
法話の真意もより深く理解することができる一冊です。

果たして、仏教は現代の悩みを解決できるのか!?

 


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