『AERA』12月30日-1月6日合併号 木村拓哉さんが表紙に登場! 漫画「あたしンち」、佐藤優さんの連載がスタート
朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』12月30日-1月6日合併号が、12月23日に発売されました。
木村拓哉さんが表紙&カラーグラビア&インタビューに登場!
今号の表紙には、木村拓哉さんが登場。1月4日、5日に主演するフジテレビ開局60年特別企画ドラマ『教場』の放送を、1月8日にはソロアルバム「Go with the Flow」の発売を控え、分刻みのスケジュールの中で実現した撮影とインタビューを掲載しています。表紙と1ページコラム「表紙の人」はもちろん、カラーグラビアにも5ページを割き、写真もお話もたっぷり収録。撮影は蜷川実花さんです。
ドラマ『教場』で演じたのは、警察学校の冷徹な教官・風間。自分が本当にいいと思ったものではなくても、周囲の反応を読んで「いいね!」ばかりが乱発される世の中にあって、「いいね!」したという行為の意味をとことん問う人物が風間だ、と木村さんは言います。
ここからインタビューは、「木村さんにとっての風間は誰か」という話に及び、名前が挙がったのは1989年の舞台で向き合った演出家の故・蜷川幸雄さんと、2019年になくなったジャニーズ事務所の創設者、ジャニー喜多川さん。彼らがいったいどんな風に、「いまの木村拓哉」に影響を及ぼしているのか。彼らに対していま、何を思うのか。木村さんはクリアに、説得力をもって語っています。
巻頭特集は「デジタル親孝行」
巻頭特集は「親孝行2020――実家と親の不安をデジタルで解消」。
水や米の買い物に困っていないか。転んで動けなくなっていないか。遠く離れていればもちろん、近くに住んでいても老親の心配はつきません。
そんな子ども世代の不安を解消し、親の生きがい作りにもつながる「デジタル化」。年末年始の休みを利用してできる「デジタル親孝行」を提案しています。
近い将来、実用化される「アバターロボット」を体験したり、ガラケーからスマホへの移行を成功させるコツや月額500円からの「見守りサービス」を厳選して紹介します。
佐藤優さんによる書き下ろし新連載「池田大作研究――世界宗教への道を追う」がスタート
今号より、作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんによる書き下ろし新連載「池田大作研究――世界宗教への道を追う」がスタート、創価学会トップの人物像に迫ります
毎週4ページ、全35回程度で、8月いっぱいまで続く予定です。
世帯数にして827万の学会員を擁する創価学会は、近年、世界192の国と地域にも広がりを見せています。また、創価学会を支持母体とする公明党は、長く政権与党の一翼を担っています。
連載では、「創価学会が国内外でなぜこれほど浸透したのか」という問題関心に従って、「反戦平和」を軸に、教育、夫婦、師弟、政教分離、核廃絶といった切り口で、池田大作さんの人物像と思想を検証していきます、
人気漫画「あたしンち」の連載も開始!
今号から、けらえいこさんの漫画「あたしンち」もスタートします。読売新聞での連載が2012年に終了して以来7年ぶりの復活となります。
大ざっぱなお母さんと高校生のみかんを中心に、タチバナ家の日常をユーモラスに描きます。なお、第1回目はクリスマスがテーマとなっています。
今号では他に、
◎部活顧問のセクハラ・パワハラも泣き寝入りしない
◎伊藤詩織さん「民事で勝訴」なのに刑事は不起訴の違和感
◎車いすテニス 国枝慎吾 東京でリオの雪辱に挑む
◎パラアーチェリー 岡崎愛子 JR宝塚線事故から生還「人生を楽しみたい」
◎森田 剛が語る仕事と日常「些細な幸せがいい」
◎記述式も英語民間試験もなくなって「20年度入試」はどうなる
◎獣神サンダー・ライガー 引退試合を味わい尽くす
◎現代の肖像 プロレスラー オカダ・カズチカ
…などの記事も掲載されています。
◆『読む力を鍛える』11/1は本の日! 百科事典から哲学書、ネット情報まで”佐藤優流”読書法を開陳 | 本のページ
◆『仕事に悩む君へ はたらく哲学』「好きを仕事に」「やりがいある仕事を」などキラキラ疲れの若者に“知の巨人”佐藤優さんが説く、目からウロコの哲学者の教え | 本のページ
◆『読解力の強化書』人生は「読解力」で決まる! 仕事、人間関係、人生で「読む力」と「解く力」がもっと必要になる | 本のページ
◆『週刊朝日』9月24日号 最も「総理」に近づいた高市早苗さんについて作家・北原みのりさんが緊急寄稿!「いつから『わきまえる女』になったのか」 | 本のページ