『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』頭を使った二流は一流に勝てる!
野村克也さん著『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』が、青春出版社より刊行されました。
球界きっての知将がたどり着いた、天才にも勝てる「正しい努力」の極意
テスト生入団からプロ野球の世界に入って65年超になる球界の名将・野村克也さん。
プロの世界に滑り込むのもギリギリだった実力から、なぜ球界屈指の強打者・名捕手・知将として名を残すほどになれたのか?
そこには、自分を客観視した「努力の極意」がありました。「自分には才能がない」という自覚があったからこそ、自分をよく知り、足りないものを見極め、そのために何をすればいいかを求める「正しい努力」を続けてきたという野村さん。
そんな野村さんが残してきた数々の名言・名文・ボヤキは、野球のみならず人生、生き方にも通じるものがあります。
そういったこれまでの珠玉の名言、名文を「戦略」「リーダーシップ」「努力」といったテーマ別にまとめたの本書は、まさに“野村イズム”の集大成となっています。野村さんがたどってきた「努力」の軌跡は、読者に勇気を与えてくれるはずです。
野村克也さん プロフィール
著者の野村克也(のむら・かつや)さんは、1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業後、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。球界を代表する捕手として、戦後初の三冠王、歴代2位の通算657本塁打など数々の大記録を打ち立てる。1970年より選手兼監督。その後、ロッテ、西武と移り1980年に現役引退。
1990年にはヤクルトの監督に就任、9年連続Bクラスだったチームを、4度のリーグ優勝、3度の日本一に導く。その後、阪神、楽天等で監督を歴任。現在は野球評論家として活躍中。
おもな著書に『私が選んだ プロ野球10大「名プレー」』『「本当の才能」の引き出し方』『番狂わせの起こし方』(いずれも青春出版社)、『野村ノート』(小学館)、『野村のイチロー論』(幻冬舎)、『野村再生工場』(KADOKAWA)ほか多数。
野球と人生 最後に笑う「努力」の極意 (青春新書インテリジェンス) 野村 克也 (著) 「頭を使った二流は、一流に勝てる」「正しい努力は裏切らない」──テスト生入団からプロ野球の世界に入って65年超。 |
◆『闘将野村 弱小企業を一流へと導く新経営理論』ノムさんVS全中小企業経営者 「大企業の成功事例」よりも、野村に訊け! | 本のページ