気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『闘将野村 弱小企業を一流へと導く新経営理論』ノムさんVS全中小企業経営者 「大企業の成功事例」よりも、野村に訊け!

野村克也さん・藤田精さん著『闘将野村 弱小企業を一流へと導く新経営理論』

野村克也さん・藤田精さん著『闘将野村 弱小企業を一流へと導く新経営理論』

野村克也さん・藤田精さん著『闘将野村 弱小企業を一流へと導く新経営理論』が、幻冬舎ルネッサンス新社より刊行されました。

 

利益率を上げるために必要なのは「感情」と「戦略」だ!

年間500人を超える経営者へセミナーや講演を行う藤田精さんは、ふと経営者としてこのままで良いのか?と考える事があります。ノウハウが分かれば売上を上げる事はできる。でも、納得いく経営をするのは難しい。そんな問題を野村監督は解決してくれました。

 
「褒めるとか叱るとかの根底にあるのは愛情なんだよ」
中小企業だからこその経営の悩みを根本から解決策まで、分かりやすく解説。

野村克也さんの成功に至るまでの苦悩や、人の使い方、オーナーとの確執……
貧乏でも、知名度がなくとも、天才でなくとも、1番になった男の「ぼやき」が明日の活力へと変わります。

 

本書の目次

はじめに

2016年7月東京のホテルにて

経営者とは―社長としての在り方

監督と選手 社長と従業員 人心掌握術―一瞬でお客様を虜にする方法

1番の法則─自分を成長させる糧とは

埋もれた才能

運は自分で引き寄せる―才能を見つける経営者とは

営業に必要なものとは─仕事心と商売心

天才と凡才の商売学

中小企業が大企業に勝つための採用とは

社員教育のあるべき姿

会社を支える家族 家族を支える会社

仕事のできない経営者の選択肢

マーケティングの極意─敵を知って己を知れば百戦して危うからず

新入社員とメジャーリーグ

社員戦力の最大化! 伸びる組織の作り方

殴った方が勝者なのか? 殴られた方が勝者なのか?

マーケティング分析─情報戦略と駆引き

高くても商品が悪くても買ってくれるお客様の作り方

広告の最大効果─一番の広告塔は社長自身

役割を一緒にしていませんか?─プロとアマチュア 正社員とアルバイト

ID経営─考えさせる社員教育とは

社員教育と後継者を育てる人心掌握術

何事も大事なのは素質─素質のある社員の採用基準とは

その採用間違っていませんか? 死に金と生き金

潰れない会社の作り方 潰させない社員の作り方

その戦略間違っていませんか? 他社に劣る理由

部下には期待するな 会社が伸びる方法とは

おわりに

 

著者プロフィール

■野村克也(のむら・かつや)さん

1935年6月29日生まれ。野球解説者・評論家。元南海ホークス、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。元プロ野球選手(捕手)で、戦後初・捕手として世界初の三冠王を獲得。データを重視するという意味の「ID 野球」(造語)の生みの親でもある。

「何よりも自分は働く人間」と語っており、幼少期から80歳を過ぎた現在でも休まずに仕事に取り組む姿勢は、野球ファンのみならず、経営者にもファンが多い。

 
■聞き手:藤田精(ふじた・たくみ)さん

1973年8月7日生まれ。経営者。25歳で起業し8年で売上100億円を超える。その後リーマンショックで45億円の負債を背負うが9年で完済。現在は売上80億円の会社経営をしながら、全国で中小企業支援の講演活動をしている。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です