『気くばりメールはじめました!』そのメール、大丈夫!?マナー界のカリスマが教える「気のきいたメールの書き方」
西出ひろ子さん著『気くばりメールはじめました!』(できる for Woman)が、インプレスより刊行されました。
メールの文章に悩まない! 忙しくても気のきいたメールがパパッと書ける
今や仕事のやり取りに欠かせないメールですが、一般社団法人日本ビジネスメール協会の調査によると、自分のメールに対して何らかの不安を抱いている人は7割を越えていることが分かりました。
目上の人に催促する、無理なお願いを聞いてもらうなど、メールを書くのに悩んでしまうシーンは多くあります。
本書は、働く女性をターゲットに「こういうときはどう書けばよい?」「この書き方で相手に失礼?」など困ってしまうビジネスシーンを洗い出し、場面ごとに気のきいたメールの書き方を解説した実用書です。
著者はマナー界のカリスマであるヒロコマナーグループ代表の西出ひろ子さん。同じ働く女性である西出さんが教えるメールの文章術は、相手を思いやる「気くばり」がきちんとあり、日々のメールのやり取りで信頼関係を築く一助になります。
<女性ならではの場面にも対応!メールの書き方が分かります>
◎仕事の無理を聞いてもらうとき(お願いメール)
◎ミスをして迷惑をかけたとき(謝罪メール)
◎打ち合わせ後のお礼をしたいとき(お礼メール)
◎間違っていることを伝えるとき(指摘メール)
◎プライベートの誘いを断りたいとき(断りメール)
◎角が立たないように仕事の催促をしたいとき(催促メール)
◎子どもが理由で仕事を休みたいとき(社内メール)
語彙力をアップして、大人女子なメールを書こう
毎日メールを書くビジネスパーソンには「メールを書くときは、いつも同じ言葉を使いまわしている」という悩みが多くあることを受け、本書では語彙力がアップする言い換えフレーズをたくさん紹介しています。
たとえば相手の体調を気遣う言葉として、「くれぐれもご自愛ください」だけではなく「十分に養生なさってください」「大事に至りませんようにご自愛ください」など、 複数の言い回しを紹介しています。
本書を読むことで、様々なシーンに応じた文章の表現力がアップするだけでなく、社会人としての教養も身に付けられます。
本書の構成
1章 メールのきほんを身に付けよう
2章 シーン別 気くばりメールを書こう
3章 美しい言葉を心がけよう―正しい敬語・時候の挨拶―
西出ひろ子さん プロフィール
著者の西出ひろ子(にしで・ひろこ)さんは、マナーコンサルタント。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。
1999年渡英先のオックスフォードで起業。帰国後、研修やコンサルティングなどを行い「魔法の研修」と賞賛される。その活躍は「マナーの賢人」として『ソロモン流』(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組などでも紹介されるマナー界のカリスマ。NHK大河ドラマをはじめ、映画、CM、テレビ番組などで、超一流の俳優や女優、タレント、スポーツ選手などへのマナー指導もおこなっている。
日経新聞電子版 WOMAN SMART、マイナビウーマンなどの女性向け媒体での連載多数。著書・監修に28万部突破の『お仕事のマナーとコツ』(学研プラス)など、国内外で85冊以上。著者累計100万部以上。
気くばりメールはじめました! (できる for Woman) 西出ひろ子 (著) 働く女子の味方♪ もう、メールの返信・送信に悩まない! 毎日の仕事で、10通、20通送っているメールですが、こんな疑問はないでしょうか? |
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