『心のざわざわ・イライラを消す がんばりすぎない休み方』ハーバードやスタンフォードでも人気!心の筋トレで暮しを整えよう
荻野淳也さん著『心のざわざわ・イライラを消す がんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス』(イラスト:北村みなみさん)が、文響社より刊行されました。
マインドフルネスを日常にとりいれて、自分を大切にする暮らしを始めよう
マインドフルネスとは、「今この瞬間」に注意を向けた状態を言います。
それを目指すためのマインドフルネス瞑想は、ハーバードやスタンフォードなどでも研究が進められ、世界中で話題になっています。世界的企業グーグルでも、マインドフルネスに基づいた研修が社内で人気を博しています。
「瞑想」と聞くと難しそうですが、この本では日常生活の動作の中でマインドフルな瞬間を作るためのコツを64個紹介しています。
すき間時間で始められるマインドフルネスは、「忙しくて休むヒマもない」ような人にこそおすすめです。毎日忙しくがんばる人が、自分を大切に暮らすためのきっかけになるような一冊です。
・歩きながら行う「歩く瞑想」
・最初の一口だけでもマインドフルネスに食べる
・利き手と反対の手で歯を磨く
・一粒のチョコを味わって食べる
・両手でコップを持ち一杯の水を飲む
・自分だけの秘密の避難場所をつくる
・怒りを感じたら「シベリア北鉄道」に乗り冷静になる
・待ち時間は「神様がくれたすき間時間」
いつでもおだやかな心を取り戻すための特典カード付
こんな方におススメ!
□毎朝通勤電車が混んでいて朝からイライラ。会社についても思い通りにいかない相手にイライラする。
□自分のできないところを責めてしまい不安が心の中でもやもや。寝る前にも不安が浮かんできて眠れない……。
□夫や子どもにイライラしてしまい、そんな自分に自己嫌悪……。
□仕事中は子どものことが心配になり、家に帰って子どもといるときは残した仕事が気になる……。
本書の目次
パート1 【心身不調】からだの感覚に敏感になる
パート2 【滅茶苦茶】きちんとした暮らしを整える
パート3 【日々苛々】せかせかした気持ちを柔らかくする日々の習慣
パート4 【休息所望】今日は自分を休ませる! と決める
パート5 【付合下手】ほどよい距離感で人間関係を良くする
パート6 【情緒不安定】ざわざわした心を穏やかにする
パート7 【人生迷子?】自分をもっと好きになって未来にワクワクする
荻野淳也さん プロフィール
著者の荻野淳也(おぎの・じゅんや)さんは、慶応大学卒業。一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。
外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、一部上場企業からベンチャー企業までを対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。Googleで開発されたSIYの認定講師。慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人でもある。
共著書に『世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方』(日本能率協会出版)、監修・解説として『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』(サンガ出版)、『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(ジェームス・ドゥティ著 プレジデント社)などがある。
ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。
ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、 自分を大切に暮らす方法。
時間がない、忙しい人でも大丈夫!
「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスをとりいれるコツ64。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。
まとまった休む時間がなくても、今この瞬間に集中できている時間を増やすことでストレスが消え、 感情をコントロールできるようになります。
日々の一瞬一瞬を大切にする生き方を、マインドフルネスで始めませんか。
何が起こっても「私は私で大丈夫」と思える、しなやかな自分に変われます。
【出版社からのコメント】
この本で紹介していることは担当編集も、実際に仕事の合間などに実践しています。
瞑想と聞くと難しそうですが、深呼吸をして心を落ち着ける瞬間を持つだけで、忙しく焦っていた心が落ち着くことを実感しています。
この本との出会いが、忙しくがんばる人が自分を大切に暮らすためのきっかけになることを願っています。