『孤城 春たり』刊行記念!澤田瞳子さんサイン会を開催
直木賞作家・澤田瞳子さん初の幕末群像劇『孤城 春たり』が徳間書店より11月29日(金)に刊行されます。これを記念して、八重洲ブックセンター・グランスタ八重洲店にて12月1日 (日) にサイン会が開催されます。
「『孤城 春たり』(徳間書店) 刊行記念 澤田瞳子さん サイン会」開催概要
■開催日時:2024年12月1日(日)15:00~
■会場:八重洲ブックセンター・グランスタ八重洲店(JR東日本・東京駅 グランスタ八重洲B1F) 店内特設会場
■対象書籍:『孤城 春たり』(徳間書店)
※サインと一緒に参加者のお名前が入ります。
■参加条件
◎参加には予約が必要です。八重洲ブックセンターHPの「予約受付カレンダー」で予約してください。
◎予約がお済みの方は、発売日以降、営業時間中に、八重洲ブックセンターグランスタ八重洲店のカウンターで、サイン対象書籍『孤城 春たり』をお買い求めください。参加券が渡されます。
◎開催当日は、書籍と参加券をお持ちのうえ、お越しください。
ご予約済みであれば、購入は開催当日でも結構です。
■注意事項
◎サインの順番は、参加券の番号順ではなく、当日の先着順となります。
◎サインは、グランスタ八重洲店にて購入された対象書籍にのみ入ります。他の書籍や色紙等にはサインできません。また、一人1冊限定となります。
◎参加者の名入れは必須となっています。
◎サインの際の写真撮影は可能です。ただし、他の参加者が写らないようご注意ください。
◎開始前および終了後に、地下街の通路上では立ち止まらないでください。特に、点字ブロック上や他店舗の出入口は絶対にふさがないよう、ご協力ください。
★詳細&申込み:https://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/25768/
※イベント詳細や参加方法など、必ずご確認のうえ、お申し込みください。
著者プロフィール
澤田瞳子(さわだ・とうこ)さんは、1977年生まれ、京都市出身。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。専門は奈良時代仏教制度及び、正倉院文書の研究。2010年『孤鷹の天』でデビュー。同作は第17回中山義秀賞を受賞。
2012年『満つる月の如し 仏師・定朝』で本屋が選ぶ時代小説大賞2012、翌2013年に同作で第32回新田次郎文学賞を受賞。2016年『若冲』で第9回親鸞賞、2020年『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞、2021年『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞。
その他の著書に『ふたり女房』『師走の扶持』『関越えの夜』『秋萩の散る』『腐れ梅』『火定』『龍華記』『落花』『月人壮士』『輝山』『漆花ひとつ』『恋ふらむ鳥は』『月ぞ流るる』『のち更に咲く』『赫夜』、エッセイ『京都はんなり暮し』『天神さんが晴れなら』などがある。
孤城 春たり 澤田瞳子 (著) 借財10万両から蓄財10万両へ。わずか7年で備中松山藩を建て直した「財政再建の神様」山田方谷の改革とは。 |
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