『現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号』刊行記念!岡本真帆さん×永井祐さん×鳥さんの瞼さん×鈴木ちはねさん×手塚美楽さん×阿波野巧也さん×くどうれいんさん×染野太朗さんトークイベントを開催
書肆侃侃房が昨年5月に創刊した、書き下ろし短歌のアンソロジー「現代短歌パスポート」シリーズの第4弾『現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号』が刊行されました。
これを記念して、青山ブックセンター本店にて、岡本真帆さん×永井祐さん×鳥さんの瞼さん×鈴木ちはねさん×手塚美楽さん×阿波野巧也さん×くどうれいんさん×染野太朗さんによるトークイベントが11月30日(土)に開催されます。
「『現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号』刊行記念 岡本真帆×永井祐×鳥さんの瞼×鈴木ちはね×手塚美楽×阿波野巧也×くどうれいん×染野太朗 トークイベント」開催概要
今回のイベントでは、『現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号』に作品を寄せている岡本真帆さん、永井祐さん、鳥さんの瞼さん、鈴木ちはねさん、手塚美楽さん、阿波野巧也さん、くどうれいんさん、染野太朗さんの8人が、収録された作品から気になった短歌をもちより、それぞれの歌に感じた面白さや不思議さを語り合います。
■開催日時:2024年11月30日(土)18:00~19:40(開場 17:30~)
■料金:1,980円(税込)
■定員:100名
■会場:青山ブックセンター本店 大教室
★詳細&申込み:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/gendaitanka4-1130
登壇者プロフィール
■岡本真帆(おかもと・まほ)さん
1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。
2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社)、2024年に第二歌集『あかるい花束』(ナナロク社)を刊行。
■永井祐(ながい・ゆう)さん
1981年生まれ。歌集に『日本の中でたのしく暮らす』(短歌研究社)、『広い世界と2や8や7』(左右社)。第二回塚本邦雄賞受賞。
★ブログ「短歌のピーナツ」:https://karonyomu.hatenablog.com/
■鳥さんの瞼(とりさんのまぶた)さん
仲良しの蜘蛛さんを食べなかった。ラッキーナンバーが4。著者紹介をしっかり読むタイプ。第一歌集『死のやわらかい』(点滅社)。きれいな本にしてもらいました。
■鈴木ちはね(すずき・ちはね)さん
1990年生まれ。東京都在住。2010年ごろよりTwitter上で短歌を投稿しはじめる。「稀風社」同人。2019年に「スイミング・スクール」で第二回笹井宏之賞大賞。2020年に歌集『予言』を上梓。
■手塚美楽(てづか・みら)さん
2000年生まれ、東京都出身。うお座、B型。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻在学中。2021年に第一歌集『ロマンチック・ラブ・イデオロギー』を書肆侃侃房より刊行。映像、パフォーマンス、文章表現による作品制作をおこなう。
■阿波野巧也(あわの・たくや)さん
1993年生まれ、大阪府出身。「羽根と根」同人。第5回塔新人賞、第1回笹井宏之賞永井祐賞受賞。歌集に『ビギナーズラック』(左右社)。
■くどうれいんさん
1994年生まれ、岩手県盛岡市出身・在住。2021年、第165回芥川賞に初の中編小説「氷柱(つらら)の声」(『群像』4月号掲載)でノミネート。俳句短歌は工藤玲音名義で活動。
著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』、歌集『水中で口笛』、小説『氷柱の声』、創作童話『プンスカジャム』、絵本『あんまりすてきだったから』、初の日記本『日記の練習』などがある。
★公式サイト:https://rainkudo.com/
■染野太朗(そめの・たろう)さん
1977年生まれ、茨城県出身。埼玉県に育つ。大阪府在住。歌集に『あの日の海』『人魚』『初恋』がある。短歌同人誌「外出」「西瓜」同人。「まひる野」編集委員。
現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号 岡本真帆 (著), くどうれいん (著), 瀬戸夏子 (著), 永井祐 (著), 野村日魚子 (著), 鈴木ちはね (著), 阿波野巧也 (著), 鳥さんの瞼 (著), 染野太朗 (著), 手塚美楽 (著) 大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊! 【収録作品】 |
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