本のページ

SINCE 1991

シリーズ累計470万部! 石田衣良さん〈I/W/G/P〉シリーズ第20弾『男女最終戦争』が刊行

シリーズ累計470万部突破、石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク(I/W/G/P)」シリーズ第20弾となる『男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX』が文藝春秋より刊行されました。

 

石田衣良さんの人気シリーズ第20弾『男女最終戦争』

 
【あらすじ】

ファイナルウォーズ勃発!

「敵はすぐ近くにいて、
笑顔で仲間を装っているのだ。
内心ではおたがいのことを、
相手ばかりが制度に守られ、
恵まれたポジションで、
有利に暮らしていると憎みあっている」

ネット上で激化する、男女のいがみあい。
女性憎悪(ミソジニー)の果てに生まれた「硫酸男」の正体とは。

表題作「男女最終戦争」のほか、
バッテリー盗難ビジネスに巻き込まれた高校生、
愛国ブログに潜む闇、
真面目な会社員女性が嵌ったメンズ・コンカフェの罠など、
今まさに起こっていること、明日起こるかもしれない事件を刺激的に描いた短篇全4篇を収録。

累計470万部突破。池袋ウエストゲートパークシリーズ、記念すべき第20弾!

 
〔目次〕

西池袋バッテリーブギ
目白フェイクニュース・ライター
乙女ロード文豪倶楽部
男女最終戦争

 
「I/W/G/P」特設サイトが開設!

★URL:https://www.bunshun.co.jp/pick-up/iwgp/

 

石田衣良さんからのコメント

年に四回会う、親戚のかっこいいお兄ちゃん。
毎年毎年会うのを楽しみに思いながら、気が付けば20冊になってしまいました。
僕のなかではマコトは永遠の青春を今も生きて、池袋の街をうろついています。
よろしかったら記念の20冊目、どうぞ。

 

著者プロフィール

石田衣良(いしだ・いら)さんは、1960年生まれ、東京都出身。1984年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。1997年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。

2003年「4TEEN フォーティーン」で直木賞、2006年「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞、2013年「北斗、ある殺人者の回心」で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』『清く貧しく美しく』など著書多数。

★公式サイト:http://ishidaira.com/

 

男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX
石田 衣良 (著)

<シリーズ第1弾>

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)
石田 衣良 (著)

ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、マル暴に過激ジャーナリスト、カリスマダンサー……駅西口公園、通称ウエストゲートパークを根城にする少年少女たちが、発熱する都会のストリートを軽やかに疾走する。若者たちの現在をクールに、そして鮮烈に描く大人気シリーズの第一作。青春小説の爽快感とクライムノヴェルの危険な味わいを洗練させ、新しい世代から絶大な支持を得て話題となった連続ドラマの原作。

 
【関連】
池袋ウエストゲートパークシリーズ最新作『男女最終戦争』石田衣良|文藝春秋

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です