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山小屋で触れる、味わう季節の暮らしとは? 小川糸さんが山小屋の一日の過ごし方を紹介『小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし』が刊行

作家・小川糸さんが山小屋の一日の過ごし方を紹介する『別冊天然生活 小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし』が扶桑社より刊行されました。

 

美しい山暮らしの中で見つけた、小さな暮らしと小さな幸せ

「無理をせず、自分らしく家事のメリハリをつける。それが健やかな日々をつくり出す秘訣なのかもしれません。
―─本文より。

 
2022年から山小屋で暮らし始めた作家の小川糸さん。
物語を紡ぎ、暮らしを整え、土に触れる小さな暮らしを実践しています。山小屋での春夏秋冬の季節の移ろいはとても美しく、どの瞬間もキラキラと輝いています。

コロナ禍を経て、暮らしの足元を見直した小川糸さん。山小屋を建てることを決め、一念発起して車の免許を取得。山暮らしに向けて舵を取りました。
本書にはそんな小川さんが過ごす一日の生活や季節ごとの過ごし方が掲載されています。

季節の果物や野菜で保存食をつくり、自分の手で暮らしをつくる小川さんは、新たな場所で輝いています。作家による暮らしのエッセイも収録。家時間の工夫、季節の食材を使ったレシピも紹介しています。

小川さんの相棒、愛犬「ゆりね」との癒される写真も。

ソファで二度寝している愛犬の「ゆりね」

ソファで二度寝している愛犬の「ゆりね」

 

著者プロフィール

小川糸(おがわ・いと)さんは、1973年生まれ。デビュー作『 食堂かたつむり』(2008年)以来30冊以上の本を出版。作品は英語、韓国語、中国語、ベトナム語、フランス語、スペイン語、イタリア語などさまざまな言語に翻訳され、各国で出版されている。

『食堂かたつむり』は2011年にイタリアのバンカレッラ賞、2013年にフランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞した。またこの作品は、2010年に映画化され、2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』、2021年には『ライオンのおやつ』がNHKでテレビドラマ化された。

『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』そして『ライオンのおやつ』は、日本全国の書店員が主催する「本屋大賞」候補となった。
最新作は『糸暦 いとごよみ』(MOE BOOKS)

 

別冊天然生活 小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし (扶桑社ムック)
小川 糸 (著)

2022年から山小屋で暮らし始めた作家の小川糸さん。物語を紡ぎ、暮らしを整え、土に触れる小さな暮らしを実践しています。山小屋での春夏秋冬の季節の移ろいはとても美しく、どの瞬間もキラキラと輝いています。コロナ禍を経て、暮らしの足元を見直した小川糸さん。山小屋を建てることを決め、一念発起して車の免許を取得。山暮らしに向けて舵を取りました。季節の果物や野菜で保存食をつくり、自分の手で暮らしをつくる小川さんは、新たな場所で輝いています。小川糸さんの味わいある暮らしのエッセイや家時間の工夫、季節の食材を使ったレシピもご紹介します。

 


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