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小説×音楽コラボ企画「オトトモジ」第3弾!「きみが明日、この世界から~」シリーズの此見えこさんが描く恋物語『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』が刊行 灯橙あかさん楽曲も配信

(c)イラスト/美和野らぐ・双葉社

(c)イラスト/美和野らぐ・双葉社

小説×音楽のコラボ企画「オトトモジ」の第3弾として、累計16万部突破「きみが明日、この世界から~」シリーズの著者・此見えこさんが描く、泣ける恋物語『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』(カバーイラスト:美和野らぐさん)が双葉社より10月10日に刊行されました。

 

「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」小説×音楽のコラボ企画「オトトモジ」第3弾!

出版社「双葉社」とインディーズおよび新人アーティストの音楽活動支援を行なう「Eggs」、小説投稿サイト「エブリスタ」の3社が組んだ〈「小説」×「音楽」のプロジェクト〉「オトトモジ」は、「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」をテーマに、小説の世界観を題材に音楽を制作するプロジェクトであり、その第1&第2弾として小説&同名楽曲『生贄たちの午後』、小説『意味が分かると怖い謎解き 祝いの歌』と楽曲『by yθur side』がリリースされています。

今回、第3弾として、此見えこさんによる小説『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』が発売されることになりました。

 
【『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』あらすじ】

「この教室でのわたしの存在感なんて、たぶん、壁に貼られたポスターぐらいなものだろう。ある日それが別のものに代わっていたって、きっと誰も気づかない」

家庭にも学校にも居場所がなく、生きることにしんどさを感じる高校生のあかり。ある日、クラスメイトの言葉で「どうしてもやりたいこと」が見つかり、存在を認められたと思ったものの──。

あかりの“もうひとりのわたし”を中心に繰り広げられる、それぞれが何かしら苦悩を抱えた高校生たちの「好きだから、泣いてしまう」恋のストーリー。

 
中高生から圧倒的支持を受け、書籍化デビュー作『きみが明日、この世界から消える前に』は13万部を突破するなど、ヒット作を連発する此見えこさんによる新たな「泣けるラブストーリー」が誕生しました。

そして本小説ストーリーをもとに人気急上昇のシンガーソングライター・灯橙あかさんが作詞作曲を手掛ける楽曲「今夜、死にたいと思った。だから、歌いたいと願った。」を制作。まるで主人公とシンクロしたかのような「胸があつくなる」歌声にもご注目ください。なお、同曲は、主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて10月10日より配信中です。

 

著者プロフィール

此見えこ(このみ・えこ)さんは、『きみが明日、この世界から消える前に』でデビューし、13万部突破の大ヒット。同作のスピンオフ作『きみが明日、この世界から消えた後に』もヒット中。ほかにも人気作を連発している。コミカライズ作品もその独自の世界観が話題に。

 

アーティストプロフィール

灯橙あか(とうだい・あか)さんは、シンガーソングライター。長野県出身、大学時代は京都で過ごす。現在、Youtube(チャンネル登録6万人)を中心に活動中。

”心”にフォーカスした繊細かつ独特な歌詞と、キャッチーで色彩豊かなメロディーが持ち味。チャーミングなビジュアルと特徴的な声で、バラードからポップソングまで悩める女子の心情を等身大で歌う。作詞作曲、編曲、映像編集、イラスト、各サイト運営まで幅広く手がけるマルチクリエイターの顔も。2023年秋には全国4か所で弾き語りツアーを予定。また、ボーカルグループ「WHITEBOX」のメンバーとしても活動している。

https://eggs.mu/artist/toodai_Aka81/
https://lit.link/akatodai

 

Eggsとは

「Eggs(エッグス)」(https://eggs.mu/)は、株式会社エッグスが運営する、インディーズを中心とした3万組以上のアーティストと50万人以上のリスナーが登録する無料音楽プラットフォームです。

個人で活動するアーティストやインディーズ音楽関連企業向けのマネタイズ支援機能として「TOWER CLOUD(タワークラウド)」(https://towercloud.jp/)を展開し、国内外の主要音楽配信ストア(DSP)へのディストリビューションやYouTubeの収益化、CD制作からタワーレコードでの販売契約まで、アーティスト活動をトータルにサポートしています。

 

今夜、死にたいきみは、明日を歌う (オトトモジ)
此見 えこ (著)

<既刊>

生贄たちの午後 (オトトモジ)
清水 セイカ (著)

『悪魔はそこに居る』が吉谷彩子&石井杏奈のW主演で実写ドラマ化!
人間の裏側の恐ろしさで話題作を連発する気鋭作家による新たな「ドメスティックサスペンス」が誕生!

この世界で一番大切なのは、他者に対する優しさを忘れないこと――福田優里は可哀想な人を見ると放っておけないタイプ。
憧れのタワーマンションを購入したものの、そこで繰り広げられていたのは女性住人同士で繰り広げられるおぞましいマウント合戦。その頂点に立つ帝人綾女の秘密とは?
根暗でいじめられっ子な謎の女・姫宮麗子の真の狙いとは?

タワーマンションという上下関係のわかりやすい世界で渦巻く、格付け、値踏み、ランク付け。
小さなその社会のなかで、他者に対するやさしさや正義はそのまま受け取られるわけではない。それぞれに正義があり。正義の反対は正義なのだ。
他者へのやさしさは憐れみとなり、そしてその憐れみは無自覚で狡猾な自分を守るエゴと自尊心によるものではなかったかーー。
生贄になったら終わり。不可解なトラブルの連続、平凡な主婦を追い詰めるタワマンリンチがいまはじまるーー。

小説×音楽――。大手音楽配信サイト『レコチョク』とのコラボレーションプロジェクト。

意味が分かると怖い謎解き 祝いの歌 (オトトモジ)
藤白 圭 (著)

シリーズ累計40万部を突破した『意味が分かると怖い話』の著者による新たな「意味怖」が誕生!
謎解きをしながら小説を読み進める”遊べる”新感覚ホラー。
ひとりの国民的女性歌手が自殺した。日本中が悲しみに暮れる中、母親やライバル歌手ら関係者10名が曲を持ち寄り、追悼アルバム『祝いの歌』を発売する。
しかし、そのアルバムには怖い噂が……。
――聴くと呪われ、同じ死に方をする
歌詞カードやイラスト等に隠された関係者の真意を暴き、呪いの検証をするためオカルト配信者0が緊急生配信を行なうが……。

 


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