冬野夜空さん〈30秒で泣ける超短編〉『すべての恋が終わるとしても』第3弾「140字の忘れられない恋」が刊行
「30秒で泣ける」とSNSを中心に大きな話題となり、シリーズ累計35万部を突破した、冬野夜空さんによる恋の超短編“すべ恋”シリーズ第3弾『すべての恋が終わるとしても―140字の忘れられない恋―』がスターツ出版より刊行されました。
『すべての恋が終わるとしても -140字の忘れられない恋-』について
【あらすじ】
たとえ叶わなくても、一生に一度の恋だった。
140字で綴られる、一生忘れられない、たったひとつの恋。(以下、本文『ただ好きなだけなのに』引用)
「別れよう」必死に繋ぎ止めていたものは呆気なく終わった。何が悪かったのかな。忙しい貴方の負担にならないようデートを我慢した。電話も減らして、気づけばLINEは一日一通に。全部貴方に合わせたんだよ。……わかってる、これが全部重いってことくらい。でも、それだけ貴方のことが好きだったんだよ。
著者コメント
どうも、冬野夜空です。今回は、SNSで話題になったこともあり、140字小説の書籍化第三弾を早くも出せる運びとなりました。一巻二巻と変わらずに“誰かの為の物語”がきっとあると思うので、『これこそ私の物語』というものを探してみてください。
著者プロフィール
冬野夜空(ふゆの・よぞら)さんは、埼玉県在住。10代から執筆活動を続け、大学在学中の2019年『満月の夜に君を見つける』にてデビュー。同書は累計10万部を突破。
2020年『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』が大ヒットし、累計25万部を突破。著作に『あの夏、夢の終わりで恋をした。』『100年越しの君に恋を唄う。』(すべてスターツ出版)などがある。
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すべての恋が終わるとしても―140字の忘れられない恋― 冬野夜空 (著) |
<既刊>
すべての恋が終わるとしても―140字の恋の話― 冬野 夜空 (著) 共感&感動! 30秒で泣ける、切ない恋の超短編 |
すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話― 冬野 夜空 (著) この人を好きになってよかった――140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。(以下、本文『別れの挨拶』引用)「またね」それが彼とお決まりの挨拶だった。また次の機会にね、そんな意味を込めて。互いに進路が変わっても、恋人ができても、いつだって次があると思ってた。でも。「ずっと好きでした」「ごめん、俺結婚するんだ」一歩踏み出そうとした日、彼との距離を誤って。その日最後の挨拶は「さようなら」 |
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