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〔スターツ出版文庫 11月〕此見えこさん”この冬いちばん切ない純愛×余命”『僕を残して、君のいない春がくる』など4冊刊行

〔スターツ出版文庫 11月〕此見えこさん”この冬いちばん切ない純愛×余命”『僕を残して、君のいない春がくる』など4冊刊行

〔スターツ出版文庫 11月〕此見えこさん”この冬いちばん切ない純愛×余命”『僕を残して、君のいない春がくる』など4冊刊行

小説投稿サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を運営するスターツ出版は「スターツ出版文庫」の新刊4冊を11月28日に刊行しました。

 
■この冬いちばん切ない純愛×余命『僕を残して、君のいない春がくる』 著:此見えこ(このみ・えこ)さん/イラスト:語録さん

君と過ごした時間は短くて、でも――永遠みたいに幸せだった。

 

【あらすじ】
顔の傷を隠すうち、本当の自分を偽るようになった晴は、ずっと眠りつづけてしまう難病を抱えるみのりと出会う。ある秘密をみのりに知られてしまったせいで、口止め料として彼女の「普通の高校生になりたい」という願いを叶える手伝いをすることに。眠りと戦いながらもありのままに生きる彼女と過ごすうち、晴も自分を偽るのをやめて、小さな夢を見つける。しかし、冬を迎えみのりの眠りは徐々に長くなり…。目覚めぬ彼女の最後の願いを叶えようと、晴はある場所に向かうが――。

 
■オタク女子×推し似男子の恋物語『笑っていたい、君がいるこの世界で』 著:麻沢奏(あさざわ・かな)/イラスト:うた坊さん

「いつだって味方だよ」君がいるだけで心の痛みが消えていた――。

 

【あらすじ】
中学3年のときに不登校になった美尋は、ゲームの推しキャラ・アラタを心の支えに、高校へ入学。同じクラスには、なんと推しとそっくりな男子・坂木新がいた――。戸惑っているうちに、彼とふたり図書委員を担当することに。一緒に過ごすうちに美尋は少しずつ心がほぐれていくも、トラウマを彷彿させることが起きてしまい…。周りを気にしすぎてしまう美尋に対し、まっすぐに向き合い、美尋の長所に気付いてくれる新。気付けば唯一の支えだった推しの言葉より、新の言葉が美尋の心を強く動かすようになっていき…。

 
■新たなご懐妊物語、開幕!『夜叉の鬼神と身籠り政略結婚三~夜叉姫は生贄花嫁~』 著:沖田弥子(おきた・やこ)さん/イラスト:れの子さん

愛のない子作り結婚だったけど…「愛している。生涯離さない」

 

【あらすじ】
あかりと鬼神・柊夜の間に産まれ、夜叉姫として成長した長女・凜。両親に愛されつつも、現世での夜叉姫という立場に孤独を抱えていた。まもなく二十歳となる凜は、生贄花嫁としてその身を鬼神に捧げる運命が決まっていて…。「約束通り迎えに来た、俺の花嫁」――。颯爽と現れたのは異国の王子様のような容姿端麗な鬼神・春馬だった。政略結婚の条件として必ず世継が欲しいと春馬に告げられる。神世と現世の和平のためと、経験のない凜は戸惑いながらも、子を作ることを受け入れるが…。

 
■和風シンデレラ恋愛ファンタジー『遊郭の花嫁』 著:小春りん(こはる・りん)さん/イラスト:猫月ユキさん

「最愛の花嫁は俺が守る」――私を救ってくれた、運命の出逢い

 

【あらすじ】
薄紅色の瞳を持つことから疎まれて育った吉乃。多額の金銭と引き換えに売られた先は、あやかしが“花嫁探し”のために訪れる特別な遊郭だった。「ずっと探していた、俺の花嫁」そう言って吉乃の前に現れたのは、吉原の頂点に立つ神様・咲耶。彼は、吉乃の涙には“惚れ薬”の異能があると見抜く。それは遊郭で天下を取れることを意味していたが、遊女や妖に命を狙われてしまい…。そんな吉乃を咲耶は守り抜くと誓ってくれて――。架空の遊郭を舞台にした、和風シンデレラファンタジー。

 
【関連】
2021年11月発売のスターツ出版文庫 | 小説サイト ノベマ!※著者コメントあり

 


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