盃片手に読みたい、酒のつまみになる話『人生を肴に ほろ酔い百話 』が刊行
居酒屋作家・太田和彦さん書き下ろしエッセイ『人生を肴に ほろ酔い百話 』が大和書房より刊行されました。
居酒屋作家・太田和彦さんの書き下ろし酒飲み話
77歳、居酒屋作家・太田和彦さんのひとり酒は、テレビ観ない、新聞見ない、音楽聴かない、スマホ持ってない。
一意、酒を肴だけに専念。ふと頭をかすめるのは、今の自分をつくってきたさまざまなこと。
思いにふければ、自然と人生を振り返り、無口に盃を運ぶ。そんな酒の肴になる100の話を収録。
【本書の目次】
・人生を肴に
・父に一礼
・大人への成長
・煙草
・東西味くらべ
他95篇、計100篇
著者プロフィール
太田和彦(おおた・かずひこ)さんは、1946年、北京で生まれ長野県松本市で育つ。デザイナー、作家。
東京教育大学(現筑波大学)教育学部芸術学科卒業。資生堂宣伝部制作室のアートディレクターを経て独立し、「アマゾンデザイン」を設立。デザイン関連の受賞多数。2001~08年、東北芸術工科大学教授。
本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、テレビ番組のナビゲーターとしても活躍している。1990年に初となる著書『居酒屋大全』(講談社)を刊行。以後、多数著作を上梓。主な著書に『居酒屋百名山』『ニッポン居酒屋放浪記』(ともに新潮社)、『70歳、これからは湯豆腐』『75歳、油揚がある』(亜紀書房)、『家飲み大全』『一杯飲んで帰ります』(だいわ文庫)などがある。
人生を肴に ほろ酔い百話 (だいわ文庫) 太田和彦 (著) 居酒屋作家・太田和彦の書き下ろし酒飲み話。 |
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