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髙田郁さん『契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上)』刊行記念!トーク&サイン会を開催

昨年完結した「あきない世傳 金と銀」シリーズの登場人物たちの知られざる過去やその後を描いた、高田郁さん著『契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上)』が角川春樹事務所より8月23日に刊行されます。これを記念して、八重洲ブックセンター京急百貨店上大岡店にて、高田郁さんによる刊行記念トーク&サイン会が8月27日(日)に開催されます。

 

髙田郁さんトーク&サイン会 開催概要

■開催日時:2023年8月27日(日)  14:00~(開場13:30)

■場所:八重洲ブックセンター 京急百貨店上大岡店 10階 バンケットルーム「リヴァージュ」
〔住所〕神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号 京急百貨店

■対象書籍:『契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上)』

■参加方法:イベントに参加予約の上、八重洲ブックセンター京急百貨店上大岡店にて該当書籍をご購入ください。

■主催八重洲ブックセンター
■協賛:角川春樹事務所

★詳細&申込み:https://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/24362/
※参加受付は8月1日(火)朝10:00より開始。受付開始日時になると、上記の申込みページ最下部に予約受付カレンダーが表示されます。

 

著者プロフィール

髙田郁(たかだ・かおる)さんは、1959年生まれ、兵庫県宝塚市出身。中央大学法学部卒業。1993年に集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年『出世花』で小説家としてデビュー。

著書に「みをつくし料理帖」シリーズ、「あきない世傳 金と銀」シリーズ、『出世花』『銀二貫』『あい 永遠に在り』『晴れときどき涙雨 高田郁のできるまで』『ふるさと銀河線 軌道春秋』『駅の名は夜明 軌道春秋II』などがある。2013年『銀二貫』で第1回大阪ほんま本大賞、2022年『ふるさと銀河線 軌道春秋』で第10回大阪ほんま本大賞を受賞。

 

契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上) (時代小説文庫)
髙田 郁 (著)

あきない世傳 金と銀シリーズ全巻セット (ハルキ文庫)
高田 郁 (著)

物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から「商は詐なり」と教えられて育ったはずが、享保の大飢饉や家族との別離を経て、齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出されることになる。慣れない商家で「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。あるいは、ひとが生涯を賭けて歩むべき道か―大ベストセラー「みをつくし料理帖」の著者が贈る、商道を見据える新シリーズ、ついに開幕!

 
【関連】
髙田郁さん トーク&サイン会 | 八重洲ブックセンター

 


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