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松尾貴史さん『人は違和感が9割』刊行記念!松尾貴史さん×武田砂鉄さんオンライントークイベントを開催

毎日新聞社は、毎日新聞の人気コラム「松尾貴史のちょっと違和感」を書籍化した松尾貴史さん著『人は違和感が9割』の刊行を記念して、7月12日(水)午後7時からオンラインイベント「松尾貴史×武田砂鉄 今夜は、『ちょっと違和感』」を開催します。

 

人気コラム「松尾貴史のちょっと違和感」の書籍化を記念した一夜限りのスペシャルトークイベントを開催

コロナ対策の「やってる感」、政治家たちの欺まん、テレビ番組や街角で耳にしたちょっとおかしな物言いや振る舞い……。

「日常の違和感」を俳優の松尾貴史さんが忖度なしにあぶり出し、「これって怒ってよかったのか!」と、気づきを与えてくれる毎日新聞の人気コラム「松尾貴史のちょっと違和感」が『人は違和感が9割』というタイトルで書籍化されたことを記念し、「旬」のネタなどをテーマに、一夜限りのスペシャルトークイベントを開催します。

 
お相手は「違和感を持ったら、『そういうもんだ』と流さないでいたい」と語るライターの武田砂鉄さん。

参加者から頂戴した「違和感」をネタにお二人のが語るコーナーも。あなたの違和感、ぜひお寄せください!

 
<主な内容(予定)>

◎「ちょっと違和感」連載10年の振り返り
◎最近感じた「違和感」について
◎視聴者とシェアする”違和感”
◎Q&A

 
<「松尾貴史のちょっと違和感」について>

松尾貴史さんの「ちょっと違和感」は2012年、毎日新聞で連載スタート。

書籍化(いずれも毎日新聞出版)としては『違和感のススメ』『ニッポンの違和感』『違和感ワンダーランド』に続く第4弾『人は違和感が9割』が6月26日に発売されました。

 

〈松尾貴史×武田砂鉄 今夜は、「ちょっと違和感」〉開催概要

■日時:2023年7月12日(水)19:00~20:30(18:45入場開始)
※チケットご購入の方にはイベント後、アーカイブを1カ月程度視聴できる案内を別途連絡

■会場:Zoomウェビナー

■対象:どなたでも参加できます

■定員:なし

■参加費(税込み)
◎視聴チケット:1,650円
◎学割・視聴チケット:1,100円(※学割は年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象)
◎【書籍付き】視聴チケット:3,780円(送料込み)
◎【書籍付き・学割】視聴チケット:3,230円(送料込み)

■申込み締切:2023年7月12日(水)19時

★詳細&申込み:https://mainichi-event20230712.peatix.com/view

 

登壇者プロフィール

 
■松尾貴史(まつお・たかし)さん

1960年生まれ、兵庫県出身。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。俳優、タレント、ナレーター、コラムニスト、「折り顔」作家など、幅広い分野で活躍。東京・下北沢のカレー店「般゜若(パンニャ)」店主。

著書に『作品集「折り顔」』(古舘プロジェクト)、『違和感のススメ』『ニッポンの違和感』『違和感ワンダーランド』(以上、毎日新聞出版)、『なぜ宇宙人は地球に来ない?笑う超常現象入門』(PHP研究所)、『東京くねくね』(東京新聞出版局)ほか。休刊した『週刊朝日』の名物連載、

松尾貴史塾長の「似顔絵塾」を『サンデー毎日』が引き継いで夏からスタート予定。

 
■武田砂鉄(たけだ・さてつ)さん

1982年生まれ、東京都出身。大学卒業後、出版社勤務を経て、2014年からフリー。

著書『紋切型社会』では、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。連載も多数で現在、cakes/女性自身/日経MJ/文學界/すばる/VERY/暮しの手帖/SPUR/SPA! /週刊現代/サンデー毎日/ヘドバン/EX大衆/一冊の本/UOMO/with/フットボール批評にて連載中。政治から、スポーツ・カルチャーまで広範囲で執筆。TBSラジオ「プレ金ナイト」のパーソナリティーで、最新著書は『父ではありませんが 第三者として考える』。

 

人は違和感が9割
松尾 貴史 (著)

毎日新聞日曜版の人気社会派コラム「松尾貴史のちょっと違和感」書籍化第4弾!

コロナ対策の「やってる感」、政治家たちの欺瞞、テレビ番組や街角で耳にしたちょっとおかしな物言い、振る舞い……。鋭い視点であぶり出した「日常の違和感」を柔らかな筆致で綴る。我慢が当たり前になった昨今、「これって怒ってよかったのか!」と、全方位で気づきを与えてくれる一冊。

目次
●高齢ドライバーの事故の扱い方、過大で短絡的
●「報告されているんです!」 誰から誰に?
●追悼・西郷輝彦さん 自然な握手が格好よかった
●驚愕と戦慄 ウクライナ侵攻、許されぬ暴挙
●ちまたで気になる言葉「ギブス」「ふいんき」
●誤入金報道は扱いすぎ 大問題見えなくする嫉妬心
●キラキラネーム、個性重視の副産物か
●検温、「やっている感」出すセレモニーに
●「適切に対処します」内容は何もない「フィラー」
●商業主義五輪 改善の余地はないのかも
●「支持率に一喜一憂しない」… 国民の声を聞かないってこと?
●議員の世襲、そろそろ終わりにしないか
●配偶者を相方と呼ぶ人たち
●能楽の語り、昔の方が速かった
など

 
【関連】
松尾貴史×武田砂鉄 今夜は、「ちょっと違和感」 | Peatix

 


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