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『ミライの源氏物語』刊行記念!山崎ナオコーラさん×大塚ひかりさんトークイベントを開催

山崎ナオコーラさんの「源氏物語」エッセイ『ミライの源氏物語』が淡交社より刊行されました。これを記念して、今野書店(東京・杉並)にて、山崎さんと大塚ひかりさんによるトークイベント〈これからの「源氏物語」の話をしよう〉が5月13日(土)にオンライン&リアル開催されます。

 

トークイベント〈これからの「源氏物語」の話をしよう〉開催概要

今回のイベントでは「源氏物語」を深く愛する山崎ナオコーラさんが、山崎さんの長年のあこがれの人であり、『源氏物語』の全訳や古典テーマの名エッセイで知られる大塚ひかりさんと初めて対談します。

 
■開催日時:2023年5月13日(土)14:00~15:30
※イベント終了後に、配信参加/来店参加の方ともに視聴できるアーカイブ配信を予定

■会場:今野書店地下1階(東京都杉並区西荻北3-1-8)+ オンライン(Zoom)

■参加費
◎来店参加:2,200円
◎配信参加:1,650円

■主催:今野書店

★詳細&申込み:https://peatix.com/event/3551278

 
※なお、イベント終了後、来店参加者向けに山崎ナオコーラさんと大塚ひかりさんのサイン会も開催されます。

 

登壇者プロフィール

 
■山崎ナオコーラ(やまざき・Nao-Cola)さん

作家。1978年生まれ。福岡県出身、埼玉県育ち。性別非公表。好きなコーラはダイエットコーラ。3歳6歳と暮らす。

近著に、「時短」「考えない」を止め、逆の意味で革命を起こすエッセイ『むしろ、考える家事』、性別とかいうもので体をくくる時代が変わっていくんじゃないかという小説『肉体のジェンダーを笑うな』、容姿差別に立ち向かう社会派エッセイ『ブスの自信の持ち方』、無職を礼賛する小説『趣味で腹いっぱい』、時給マイナス千円、新感覚の経済小説『リボンの男』、がんと共に生きる、病院小説『美しい距離』、結婚エッセイ『かわいい夫』、育児エッセイ『母ではなくて、親になる』など。

 
■大塚ひかり(おおつか・ひかり)さん

1961年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。小さいころから漫画のよみかきと古典と歴史が大好き。中学生のころは新撰組と柳生十兵衛に入れ込み、学校を休んで柳生の里に行ったりした。

『ブス論』『歯医者が怖い。』『源氏物語』全訳六巻、『本当はひどかった昔の日本』『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』『女系図でみる驚きの日本史』など著書多数。5月2日に『ヤバいBL日本史』(祥伝社新書)を刊行。

 

ミライの源氏物語
山崎ナオコーラ (著)

〈ルッキズム、ロリコン、不倫。現代を生きる私たちは名作古典「源氏物語」をどう読めるか〉 〈人気作家・山崎ナオコーラによる現代人のための「源氏物語」エッセイ〉 現代人が「源氏物語」を読むときのハードルとなるのは、ひとつは言葉の違い(古文の読解)、そしてもうひとつは倫理観や 社会規範の違いです。本書は、社会の在り方に長く向き合ってきた作家・山崎ナオコーラさんが、深く愛する古典「源氏物語」 について、現代人ならではの読み方を考えます。より現代的な訳を目指した「ナオコーラ訳」も読みどころのひとつ。 【ルッキズム、ロリコン、不倫。拭えない違和感を人気作家・山崎ナオコーラがときほぐす、現代人のための「源氏物語」エッセイ。】

 
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