ジュエリーミステリー『鎌倉硝子館の宝石魔法師』第2弾「雨の香りとやさしい絆」が刊行
マイクロマガジン社は、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、瀬橋ゆかさん著『鎌倉硝子館の宝石魔法師 雨の香りとやさしい絆』を(装画:前田ミックさん)を4月20日に刊行しました。
舞台は鎌倉!宝石魔法師たちが、あったかい謎解きで人の心を癒す“ほっこりジュエリーミステリー”第2弾
『鎌倉硝子館の宝石魔法師 雨の香りとやさしい絆』は、鎌倉の不思議なガラス雑貨専門店を舞台に、人が必ず持つ唯一無二の「心の宝石」を鑑定&メンテナンスする宝石魔法師たちによる、癒しの日常系ジュエリーミステリー第2弾です。
<『鎌倉硝子館の宝石魔法師 雨の香りとやさしい絆』あらすじ>
あなたの心の痛みは、いつしか宝石の魔法に変わる。
鎌倉の不思議なガラス雑貨専門店「硝子館 ヴェトロ・フェリーチェ」には、人が心の中に必ず持つ、唯一無二の「心の宝石」を鑑定&メンテナンスする「宝石魔法師」たちがいる。
通り雨の降ったある日、彼らのもとに心の痛みを抱える一人のお客様が現れて――。
誰もが心の中に抱える涙を、美しい宝石の魔法で優しく癒していく。ジュエリーミステリー、待望の第2弾!
【書店員・レビュアーの方たちから寄せられた感想を紹介】
◇心に不安を抱えたお客様が訪れる硝子館。宝石魔法師がお客様の心を宝石になぞらえ寄り添うように癒していく。サラちゃんの、気持ちがほぐれるスイーツが美味しそう。はじめて知る宝石やその謂れに素敵だなぁ、と思える優しい癒しのお話です。
(書店関係者さま)
◇心の宝石の曇りは治すものではない。これ以上曇るのを防ぎ、その原因を探って心の持ち方を示すこと。宝石言葉が示す本来の自分へと向かう手助けをすること。これは心の宝石を通した、心に寄り添うカウンセリング。それにこれからも取り組む彼らを見守りたい。(レビュアー)
著者プロフィール
■著者:瀬橋ゆか(せはし・ゆか)さん
徳島県出身、東京都在住。『5分後に失われる恋』(角川ビーンズ文庫)に収録の『虹色鉛筆』が初の書籍化作品。
既刊に『ハナコトバ喫茶の事件図鑑』(双葉文庫)、「尾道 神様の隠れ家レストラン」シリーズ(アルファポリス文庫)がある。
本と珈琲と植物、クリームソーダと焼きそばパンが好き。
★Twitter:https://twitter.com/sehashi_yuka
■装画:前田ミック(まえだ・みっく)さん
イラストレーター。書籍装画、音楽動画、広告用イラスト等を中心に活動。
書籍装画実績として『手づくり雑貨ゆうつづ堂』(著:植原翠さん/マイナビ)シリーズ、『小料理屋いろりのお味見レシピ』(著:望月くらげさん/富士見L文庫)等人気作多数。
★Instagram:https://www.instagram.com/m.mic.0707/
★Twitter:https://twitter.com/m_mic_0707
オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について
「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、『わが家は幽世の貸本屋さん』や『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』『極彩色の食卓』など様々な作品が登場しています。新作は毎月20日に発売。
★ことのは文庫公式サイト:https://kotonohabunko.jp/
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鎌倉硝子館の宝石魔法師 雨の香りとやさしい絆 (ことのは文庫) 瀬橋ゆか (著), 前田ミック (イラスト) |
鎌倉硝子館の宝石魔法師 守護する者とビーナスの絵筆 (ことのは文庫) 瀬橋ゆか (著), 前田ミック (イラスト) 鎌倉・鶴岡八幡宮のそばにひっそりと佇む『硝子館 ヴェトロ・フェリーチェ』は、 訪れる人たちが、それぞれ抱える心の傷を宝石の魔法が癒す、色鮮やかなほっこりジュエリーミステリー! |
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