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村上春樹さん6年ぶりの長編『街とその不確かな壁』カウントダウンイベントを開催

(C)新潮社

(C)新潮社

村上春樹さんの6年ぶりとなる長編小説『街とその不確かな壁』が新潮社より4月13日に刊行されます。本作品は、村上さんの長編小説としては初めて、刊行と同日に電子書籍を配信となります。装画は気鋭のイラストレーター、タダジュンさんが担当。

紀伊國屋書店新宿本店では、午前0時の発売解禁をカウントダウン形式でお祝いします。

 

村上春樹さん『街とその不確かな壁』を2023年4月13日午前0時よりカウントダウン販売!

 
<『街とその不確かな壁』カウントダウンイベント 開催概要>

■日時:2023年4月13日(木)0:00~

■会場:紀伊國屋書店新宿本店1階 正面ひろば

■参加方法(事前申込み):2023年4月12日(水)20:30までに「参加チケット」を購入
※チケット料金は『街とその不確かな壁』の代金2,970円です。
※すでに紀伊國屋書店店頭で書籍を予約済みの方は、申込時に「店舗名」「申込者名」「ご注文番号」を記入してください。

★詳細&申込み:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1679717047/
※参加までの流れや注意事項などを確認のうえ、申込みください。

 
なお、紀伊國屋書店新宿本店では、4月13日(木)7:00から早朝販売も行われます。

 

村上春樹(むらかみ・はるき)さん プロフィール

村上春樹さん  (C)新潮社

村上春樹さん (C)新潮社

1949(昭和24)年生まれ、京都市出身。早稲田大学第一文学部卒業。1979年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。

主な長編小説に、『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』『国境の南、太陽の西』、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『海辺のカフカ』(世界幻想文学大賞、ニューヨーク・タイムズThe 10 Best Books of 2005)、『アフターダーク』、『1Q84』(毎日出版文化賞)、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、『騎士団長殺し』(第1部 顕れるイデア編、第2部 遷ろうメタファー編)がある。『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』などの短編小説集、『村上春樹 雑文集』『ポートレイト・イン・ジャズ』等のエッセイ集、『辺境・近境』等の紀行文、カーヴァー、サリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルド、マッカラーズの翻訳作品など著書・訳書多数。

海外での文学賞受賞も多く、2006年フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、スペイン芸術文学勲章、2011年カタルーニャ国際賞、2014年ヴェルト文学賞、2016年ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞、2022年チノ・デルドゥカ世界賞(フランス)を受賞。

★特設サイト:https://www.shinchosha.co.jp/special/hm/

 

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街とその不確かな壁
村上 春樹 (著)

村上春樹、6年ぶりの最新長編1200枚、待望の刊行!

その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。

 
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村上春樹、6年ぶりの最新長編『街とその不確かな壁』特設サイト | 新潮社

 


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