小籔千豊さん初の著書『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』が刊行 オンラインゲーム「フォートナイト」にハマりすぎた男がついに出版を決意!

小籔千豊さん著『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』
お笑い芸人の小籔千豊さん初の著書『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』が辰巳出版より刊行されました。
小籔家はゲーム禁止だったはずがなぜ……!? おっさんとして、そして親として……。ゲームにハマったことで気づけた多くのことを皆さんに伝えたい!
数多くの出版への打診を断ってきた小籔千豊さん。そんな小籔さんを出版へと突き動かしたのは、オンラインゲーム「フォートナイト」への愛でした。
このゲームの良いところを伝えるため、小籔さんは自らペンをとります。まるでしゃべっているかのように軽快に、かつ力強く紡がれたフレーズ。そこで表されたのは、家庭とゲームに小籔さんが介在することで起こったかつてない親子関係の変化でした。
◆ゲームを通して変化した親子関係とは?(本文抜粋)
ある時期まで親子の会話の多くは将来役立ちそうなこと、知っておいてほしいことばかりでしたね。親から子供に教えるという一方通行ばかり。あーせー、こーせーとクドクド親全開でした。
それが一変したのは、僕がフォートナイトにハマってからです。僕と息子の会話、そして二人の立場が大きく変わりました。
(中略)
同じクドクド話でも、耳の塞ぎ方が違う。明らかに僕の言葉が滲みやすくなっている。
◆イラストに至るまでこだわりが詰まる
◆小籔節も全開
マナー違反をするユーザーは一定数いるもの。「そんな人はこうなる」という小籔さんのお説教がストーリーになって掲載されています。文章でありながら、小籔さんが語っているかのような力強い表現が特徴的です。
本書の構成
●序章 ゲームは時間の無駄
・元々、僕はうちの子供たちにゲームをやらせたくなかった『ゲーム反対』の親
・息子はゲーム好きYouTube好き
●1章 寝ても覚めてもフォートナイト
・ゲームに全く興味がなかった僕が、どういう過程でフォートナイトにハマったのか
・罪悪感からYouTubeでチャンネル開設
・やっぱ舐めたらあかんよね、YouTube
・誰も見てない生配信
・下手くそおじさんが小籔だとバレ出してきたら
・息子が「やっば!」と叫んだ
●2章 家族とフォートナイトと
・息子とYouTubeで一緒にフォートナイト
・ゲームに対してよく思っていない嫁が、ある日突然
・フォートナイトやってよかった事 僕にとって「ツレ」や「師匠」になった息子
●3章 下手くそおじさんに関わる大人たち
・フォートナイトは大人もやって楽しいのか?
・過酷な企画『帰れま10』 ?リスナーを一番ひかせた瞬間?
・うちのへビーリスナーは変態
●4章 フォートナイトのショートカット
・これからフォートナイトをはじめようとされている方へ
・超初心者の方へ 上達の近道
・コツコツやりゃ誰でもできるようになる
●5章 未来の明るいゲームを作るのは
・『バチ』の存在を信じて生きるか、生きないか
・全てのスポーツは大人が介入している―フォートナイトは嘉納治五郎の出現待ち―
・『親子大会』見てからにしてくれ!
著者プロフィール
著者の小籔千豊(こやぶ・かずとよ)さんは、1973年生まれ。吉本興業所属のお笑い芸人。吉本新喜劇の座長を15年以上にわたり務める傍ら、俳優やバンド活動など多方面で活躍する。
フォートナイトというオンラインゲームにハマり、「フォートナイト下手くそおじさん」としてゲームYouTuber活動も始めている。「姫」は配信中の小籔さんの愛称として知られている
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