寺地はるなさん『川のほとりに立つ者は』宛名入りサイン本キャンペーンを開催
寺地はるなさん著『川のほとりに立つ者は』が双葉社より10月20日(木)に刊行されます。芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成、販売します。
『川のほとりに立つ者は』概要
【あらすじ】
カフェの若き店長・原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。松木の部屋を訪れた清瀬は、彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。「当たり前」に埋もれた声を丁寧に紡ぎ、他者と交わる痛みとその先の希望を描いた物語。
<寺地はるな(てらち・はるな)さん プロフィール>
1977年生まれ。佐賀県出身、大阪府在住。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。
2020年『夜が暗いとはかぎらない』が第33回山本周五郎賞候補作に。令和2年度「咲くやこの花賞」(文芸その他部門)受賞。2021年、『水を縫う』が第42回吉川英治文学新人賞候補作にノミネートされ、第9回河合隼雄物語賞を受賞。
『大人は泣かないと思っていた』『今日のハチミツ、あしたの私』『ほたるいしマジカルランド』『声の在りか』『雨夜の星たち』『夜が暗いとはかぎらない』『ガラスの海を渡る舟』『タイムマシンに乗れないぼくたち』『カレーの時間』など著書多数。
『川のほとりに立つ者は』サイン本予約キャンペーンを開催
『川のほとりに立つ者は』を受付期間中に予約された方に、宛名入りサイン本を販売します。サイン本の用意が整い次第、お渡しまたは代引発送します
■受付期間:2022年9月16日(金)~2022年9月30日(金)
■申込み方法:芳林堂書店高田馬場店の店頭または電話、メールにて受付け。
★詳細:https://www.horindo.co.jp/t20220911/
川のほとりに立つ者は 寺地はるな (著) |
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