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芦沢央さん『夜の道標』刊行記念!オンライントークイベントを開催

芦沢央さん著『夜の道標』

芦沢央さん著『夜の道標』

芦沢央さんの3年ぶりとなる長編小説『夜の道標』が中央公論新社より刊行されました。これを記念して、紀伊國屋書店新宿本店では芦沢央さんによるオンライントークイベントを9月10日(土)に開催します。

 

「【Zoom配信】『夜の道標』(中央公論新社)刊行記念 芦沢央さんオンラインイベント」開催概要

今回のイベントでは、デビュー10周年となる芦沢央さんが『夜の道標』に込めた思い、執筆時のエピソードから、これまでの著作についてまで、たっぷりと語ります。

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■日時:2022年9月10日(土)14:00~15:00(予定)
※チケット購入者はイベント後、期間限定でアーカイブ配信も視聴できます。

■会場:Zoom(オンライン)
※申込者には登録用リンクをメールで連絡します(メール配信日:9月5日・9月10日の2回)。

■料金
◎視聴チケット:500円
◎サイン本付きチケット:2,700円(チケット代+書籍代+送料)
※サイン本付きチケットは一人1枚までです。
※サイン本に申込者の宛名は入りません。
※サイン本付きチケットは数に限りがあります。定員に達し次第締切となります。

■申込期限:2022年9月10日(土)11:00まで

★詳細&申込み:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1659582092/

 

『夜の道標』について

【あらすじ】

あの手の指す方へ行けば間違いないと思っていた――

1996年、横浜市内で塾の経営者が殺害された。早々に被害者の元教え子が被疑者として捜査線上に浮かぶが、事件発生から2年経った今も、被疑者の足取りはつかめていない。
殺人犯を匿う女、窓際に追いやられながら捜査を続ける刑事、そして、父親から虐待を受け、半地下で暮らす殺人犯から小さな窓越しに食糧をもらって生き延びる少年。
それぞれに守りたいものが絡み合い、事態は思いもよらぬ展開を見せていく――。

『火のないところに煙は』『汚れた手をそこで拭かない』の著者による、慟哭の長篇ミステリー。

 

著者プロフィール

著者の芦沢央(あしざわ・よう)さんは、1984年生まれ、東京都出身。千葉大学文学部卒業。2012年、『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。

2016年『許されようとは思いません』が第38回吉川英治文学新人賞候補に、2018年『火のないところに煙は』が第32回山本周五郎賞候補となり、第7回静岡書店大賞を受賞、さらに、第16回本屋大賞にノミネート。2021年『汚れた手をそこで拭かない』が第146回直木賞候補、第42回吉川英治文学新人賞候補に。2022年7月『神の悪手』で第34回将棋ペンクラブ大賞「文芸部門」大賞を受賞

ほかの著書に『カインは言わなかった』『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『貘の耳たぶ』『僕の神さま』などがある。

 

※以下はAmazonへのリンクです。サイン本付きチケットをご希望の方は上記の申込みURLより手続きしてくだい。

夜の道標
芦沢 央 (著)

 
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