紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会が「型破りで奇抜な手法が刺激的。ブラジル文学の秘められた大傑作、『ブラス・クーバスの死後の回想』の魅力」をオンライン開催 訳者・武田千香さんが登壇
紀伊國屋書店Kinoppyと光文社古典新訳文庫がコラボレーションした人気読書会がオンラインで7月29日(金)に開催されます。
今回は、マシャード・ジ・アシスの『ブラス・クーバスの死後の回想』を取り上げ、訳者・武田千香さんが登壇します。聞き手は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔さんです。
「紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#81 型破りで奇抜な手法が刺激的。ブラジル文学の秘められた大傑作、『ブラス・クーバスの死後の回想』の魅力 訳者・武田千香さんを迎えて」開催概要
今回の読書会ではブラジル文学の古典『ブラス・クーバスの死後の回想』を取り上げつつ、ブラジルという国、文化のふところの深さも含めて、本作品の魅力を訳者の武田千香さんがたっぷりと語ります。
■日時:2022年7月29日(金)18:30~20:00
■会場:Zoom(オンライン)
※案内メールを当日までにメールで連絡します(メール配信日:7月25日・29日の2回)
■料金:無料
■参加方法:2022年7月29日(金)18:30まで、Peatixサイト(https://peatix.com/event/3289657/)にて参加申し込みを受付中。
★詳細:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1656563720/
『ブラス・クーバスの死後の回想』について
【あらすじ】
死んでから作家となった書き手がつづる、とんでもなくもおかしい、かなしくも心いやされる物語。カバにさらわれ、始原の世紀へとさかのぼった書き手がそこで見たものは…。ありふれた「不倫話」のなかに、読者をたぶらかすさまざまな仕掛けが施される。南米文学の秘められた大傑作。
<マシャード・ジ・アシス プロフィール>
1839‐1908。ブラジルを代表する作家。第二帝政期の奴隷制度が敷かれたリオデジャネイロの貧しい家庭で育つ。独学で、書店や印刷所で働きながら詩人として文壇にデビュー。新聞の時評、詩、戯曲、短・長編小説、翻訳など、手がけたジャンルは多岐にわたる。ブラジル文学アカデミーの初代会長を務めた。
ブラス・クーバスの死後の回想 (光文社古典新訳文庫) マシャード ジ・アシス (著), Machado De Assis (原著), 武田 千香 (翻訳) |
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