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似鳥鶏さんトークイベント「最強の探偵とトリックの種」を開催

似鳥鶏さんトークイベント「最強の探偵とトリックの種」を開催

似鳥鶏さんトークイベント「最強の探偵とトリックの種」を開催

海老名市立中央図書館(神奈川県)は、小説家・似鳥鶏さんを招いて、トークイベント「最強の探偵とトリックの種」を7月17日にオンライン&リアル開催します。

 

似鳥鶏さんトークイベント「最強の探偵とトリックの種」開催概要

今回のイベントでは、2022年「ほんタメ文学賞2021年下半期」たくみ部門(ミステリ)で大賞を受賞した『推理大戦』の作成秘話を中心に、「最強の探偵を描くためにどのように工夫したのか」「作中に登場するトリックの数々はどのように構想を得るのか」などの作成秘話が語られます。

 
■開催日時:2022年7月17日(日)14時00分~15時30分

■開催場所:海老名市立中央図書館 1階イベントスペース
〔住所〕海老名市めぐみ町7番1号
〔アクセス〕小田急線・相鉄線・JR相模線 海老名駅より徒歩7分
※イベント会場の様子をZOOMにてオンライン配信

■参加費:無料

■申込方法:
◎現地参加の方:中央図書館1階カウンターにて参加券配布
◎オンライン配信視聴の方:「Peatix(ピーティックス)」(https://peatix.com/event/3278494)にて受け付け

★詳細:https://ebina.city-library.jp/ja/event_page/4123

 

似鳥鶏さん プロフィール

似鳥鶏(にたどり・けい)さんは、1981年生まれ。千葉県出身。千葉大学卒業。2006年『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し、2007年同作でデビュー。

2014年『昨日まで不思議の校舎』で2014大学読書人大賞最終候補となる。2022年『推理大戦』で「ほんタメ文学賞2021年下半期」たくみ部門(ミステリ)の大賞を受賞。

「市立高校」シリーズ、「楓ヶ丘動物園」シリーズ、「戦力外捜査官」シリーズなど人気シリーズを多数手がける。他の著書に『100億人のヨリコさん』『叙述トリック短編集』『シャーロック・ホームズの不均衡』『シャーロック・ホームズの十字架』『そこにいるのに』『コミュ障探偵の地味すぎる事件簿』『夏休みの空欄探し』など。

★HP:http://nitadorikei.blog90.fc2.com/
★Twitter:https://twitter.com/nitadorikei

 

推理大戦
似鳥 鶏 (著)

日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル――。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとり――。

世界最強の名探偵は、誰だ?

 
【関連】
似鳥鶏トークイベント~最強の探偵とトリックの種~ | 海老名市立図書館

 


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