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『怪談未満』刊行記念!三好愛さんトークイベント「本をつくることの不気味と不思議」を開催

三好愛さん著『怪談未満』

三好愛さん著『怪談未満』

三好愛さん著『怪談未満』が柏書房より7月下旬に刊行されます。これを記念して、青山ブックセンターでは三好愛さんのトークイベント「本をつくることの不気味と不思議」を7月31日(日)に開催します。

 

〈「本をつくることの不気味と不思議」『怪談未満』刊行記念 三好愛トークイベント〉開催概要

今回のイベントでは、三好愛さんが担当編集さんとともに、

◎そもそもなぜ「怪談未満」というテーマだったのか?
◎製作途中でそれぞれ感じていたことは?
◎妊娠出産子育てとイラスト作品を生み出すことの共通点とは?

…などについて語ります。

 
<イベント概要>

■開催日時:2022年7月31日(日)18:00~19:30(開場 17:30~)

■料金:1,540円(税込)

■定員:70名

■会場:青山ブックセンター本店 大教室

★詳細&申込み:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/kaidanmiman

 

『怪談未満』について

 
【本書の内容】

■かいだんみまん【怪談未満】
怪談とまではいかないけれど、今もわからないままのこと、ずっと腑に落ちずにいること、少しゾッとしたときのこと。

■あらすじ
冷蔵庫と収納棚との隙間にいる〈なにか〉、
メールの文面から生まれたもう一人のKさん、
国内線のスープと結びつく祖母の死の記憶、
そして、私の中に初めて〈人間〉が宿った日――

〈日常の不気味〉と〈産むことの不思議〉をテーマに、なんとも腑に落ちない話ばかりを集めた27篇のイラスト・エッセイ。

数多くの装画やグッズデザインなどを手掛けるイラストレーターであり、エッセイストとしても評価される三好愛さんの日常的非日常な世界へご招待。

“自分の中に自分以外のなにかがあり、自分の意志とは関係なく変化していく過程は、とても不思議なもので、その不思議さに、妊娠中はずっと振り回されながらも、魅了されていました。出してしまえば、それはただただかわいい人間だったわけですが、なにが入っているのか直接見たりさわったりできない出産までの約九カ月間は、内部から自分の体が乗っ取られ、じわじわと自由を奪われていくような、奇妙な夢を見ているみたいな、忘れがたい時間でした。”(「なにかいる」より)

 
<著者・三好愛(みよし・あい)さん プロフィール>

イラストレーター。東京都在住。装画と挿絵を数多く手がける。

主な仕事に伊藤亜紗さん『どもる体』、藤野可織さん『私は幽霊を見ない』、川上弘美さん『某』、高橋源一郎さん『誰にも相談できません』、宮部みゆきさん『魂手形 三島屋変調百物語七之続』。クリープハイプのツアーグッズなども手がける。

初の著書『ざらざらをさわる』(晶文社)は「キノベス! 2021」15位にランクイン。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

怪談未満
三好 愛 (著)

〔もくじ〕
第一部 日常の不気味
モフっとしている
あえぎ声の輪郭は
幽霊の手
お母さんじゃないもの
ランドセルの不思議
言葉で伝えるときのこと
恐怖のエレベーター
妖怪! ギャラリーおじさん
ポータブル神様
私たち劇場
Kさんがもう一人
なりすましの走馬灯
トイレの先生
死ぬこととあたたかなスープ
においのいきどまり
忘れてしまう
人と家電と死番虫

第二部 産むことの不思議
なにかいる
名前と離れて
松重豊が憎い
怪しい戌の日
胎盤のもくろみ
赤ちゃんがループする
ミルクの雪山
がんばれがこわい
人間から人間が出てくること

もやもやのゆくえ

 
【関連】
【7/31(日)】「本をつくることの不気味と不思議」『怪談未満』刊行記念三好愛トークイベント 司会:天野潤平(柏書房) – 青山ブックセンター本店

 


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