「岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞」を創設 「3県を訪れたくなる」をテーマに作品を募集
岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞実行委員会 は、新たな文学賞と映像賞を設立し、2022年11月30日(水)23時59分までの期間、作品を募集中です。
18~33歳を対象に「 3県を訪れたくなる」をテーマに作品を募集 ジャンル不問で賞金は総額200万円
岩手・宮城・福島県(以下3県)では、東日本大震災から11年が経ち、新しいヒト・コト・モノが次々と生み出されています。震災の記憶を風化させずさらに未来を志向するために、未来を担う若者に地域の魅力・希望・未来を切り取ってもらい、文字と映像の力で3県を訪れる人が増えることを期待し、この度文学賞と映像賞設立の運びとなりました。
実行委員会は石巻専修大学、岩手大学の他、東北大学大学院医工学研究科永富良一教授や若手社会人により構成される一般社団法人ONE TOHOKU HUBなど、東北の次世代を担う若者を中心に構成されています。
選考は実行委員会から依頼した各界の有識者により審査され、受賞した作品は公式ホームページでの公開や3県の観光PRでの活用を予定されています。また、継続的に訪れる人が増えるように複数年での実施を予定しています。
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」開催概要
■募集作品
◎岩手・宮城・福島に足を運びたくなることをテーマとした未発表作品
◎ジャンル不問/文学賞12,000字以内、映像賞は3~5分以内
■応募資格:18歳(高校生不可)~33歳まで。国籍・プロアマを問いません。
■募集期間:2022年5月1日(日)~2022年11月30日(水)23時59分
■選考委員:実行委員会から依頼した各界の有識者
■発表
◎最終審査へのノミネート作品応募者へ連絡、ホームページに掲載(2023年1月中予定)
◎最終選考結果を応募者へ連絡(2023年2月)
◎受賞作発表・授賞式実施(2023年3月仙台市内を想定)
■贈賞:文学賞・映像賞ともにMIRAI賞として2名ずつに記念品と賞金50万円
■応募方法:ホームページ(https://miraiaward.jp/)の募集要項をご確認ください。
■主催:岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞実行委員会
■後援:岩手県・宮城県・福島県・岩手日報社・福島民報社・福島民友新聞社・仙台放送・Date fm
■協力:ポプラ社
■寄付支援:公益財団法人東日本大震災復興支援財団
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