この本の感想がケニアで給食になる!坂田ミギーさん『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』刊行 ひとりで旅すると、世界はこんなに面白い!
産業編集センターは、各分野で活躍する著者が「旅」をテーマに綴る読み物シリーズ「わたしの旅ブックス」より、坂田ミギーさん著『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』を発売中です。
また、本書を読んだ感想をSNSやオンライン書店で投稿すると、ケニアのスラムで学校に通う子どもたちに給食費が寄付される「ごはんプロジェクト」も実施中です。
「ソロ旅」に取り憑かれた旅マニアが語る、抱腹絶倒エピソード&お役立ちアイデア満載の旅エッセイ!
オランダでセックスショーを見に行ったり、全裸でテント生活したり、毒キノコ狩りをしたり…
とめどない好奇心で世界中を「ソロ旅」してきた坂田ミギーさんが、ソロでなければ味わえない旅の楽しみを語り尽くす一冊。
坂田ミギーさんは、一緒に旅する相手がいない「ソロ旅」こそ、全身で世界を楽しむことができる旅であると語ります。
《 わたしたちはトリオでもデュオでも旅ができる。けれど、そこであえてのソロ。独奏で自分だけの音色を楽しむ旅、それが「ソロ旅」だ。すべてを自分のしたいようにできる、圧倒的な自由。それが最大の魅力だ。「最大」と書いたけれど、もっとたくさんソロ旅のいいところはある。あるの!それを伝えたくてこの本を書いているのだ!(地団駄)》
――第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」より
そんな坂田さんがソロ旅で遭遇した様々なエピソードのほか、
「ソロ旅で忘れ物をしたら?」
「何か特別な体験をしたいときはどうしたらいい?」
「ソロのときこそ自撮りをしよう!」
…など、これからソロ旅をはじめる人や、もっとソロ旅を楽しみたい人に向けた役立つアイデアも満載です。
本書の構成
はじめに
第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」
ひとりっきりより、誰かと旅をするほうがむずかしい?
盗んでないバイクで走り出す。行き先もわからぬまま。
一緒にセックスショーにいける友だち、恋人、家族はいますか?
毒キノコ食べて笑えるひとり旅。
アマゾンの奥地にいけば、たいていの謎は解けるらしい
おそとで全裸は恥ずかしい?
コラム
エクスタシーが駆け巡る! 忘れられない快感の体験ベスト3
第2章 ソロ旅のすすめ
[旅の支度]
ある日、気づいたら沼のなかにいた。
課金せずとも味わえる幸せ。それが旅の計画。
「旅は逃げない」の嘘。したい旅ができなくなってしまう理由。
英語の拙い人間が、ある意味でマルチリンガルになる話。
いま持っている荷物は、本当に必要? 腰を痛める前におろそうぜ。
その人にとって大切なものは、旅の持ち物に表れがち。
コラム
忘れ物をしたら
[ソロ旅の魅力]
「遊んで暮らせれば幸せか」を、旅で試したときのこと。
特別な体験をしたい。そんなときは現地のイベントに参加しよう。
コラム
これは大変……! やらかし忘れ物ワースト3
おいしい食事。それはその土地のものを食べること。
旅がわたしになじまない。その理由は心のカバー。
「自分探しの旅」をバカにする人は、逆に自分を知らないんじゃないか説。
[旅人へのアドバイス]
ソロの旅人よ。自分の写真こそ意識して撮りまくろう。
ピンチはチャンスというけれど、チャンスにならないピンチもある。
わるい人は夜間と観光地に多いよって話。
犯罪に巻き込まれ、そして辺境の旅が好きになった。
コラム
海外旅行は危ない。ひとり旅は危ない。けど、それはなぜ?
二度とごめんの危険な体験ワースト3
第3章 わたしを変えた旅先での出会い
インド人を無視しつづけるわたしを変えた、ひとりの少年。
ぶらぶらしているモヒカンベルギー人から学んだ、人生の歩き方。
計画派と、行き当たりばったり派。
十四時間耐久、横になれない寝台列車の旅で見た美しい景色。
おわりに
あなたの感想が、給食になる。「ごはんプロジェクト」
本書を読んだ感想をSNSやオンライン書店で投稿すると、ケニアのスラムで学校に通う子どもたちに給食費が寄付される「ごはんプロジェクト」を8月15日まで実施中です。
〈あなたの感想が、給食になる。「ごはんプロジェクト」概要〉
『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』の感想・レビューを投稿すると、キベラスラムで学校に通う子どもたちに給食10食が届けられます(給食10食分に相当する寄付を提供)。
■参加方法:SNS、Amazonや楽天などのオンライン書店、noteやブログ、読書レビューサイトで『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』の感想・レビューを投稿してください。【合計レビュー件数×給食10食分:500円】が寄付されます。SNSでの投稿には「#かわいい我には旅をさせよ」をつけてください。
■対象期間:2022年2月16日(木)~2022年8月15日(月)
■応募資格:『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』をお読みになった方であれば、どなたでも参加できます。
■寄付の方法:この取り組みによる寄付金は「マゴソスクールを支える会」を通じて、全額が現地の給食費として使われます。寄付の報告は坂田ミギーさんウェブサイト「旅マニア」(https://tabimania.jp/)で行われます。
■協力:マゴソスクールを支える会、産業編集センター
※その他、注意事項などは本書挟み込みのリーフレットをご確認ください。
著者プロフィール
著者の坂田ミギー(さかた・みぎー)さんは、旅人経営者、クリエイティブディレクター、エッセイスト。年間旅行日数100日以上の旅マニア。福岡県出身。広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。
学生時代にうつ病を患うが、回復期にインドを旅した衝撃で寛解。31歳で「人生このまま走っていっても幸せじゃないぞ」と自分の価値観の限界に気づき、世界一周の旅へ出発。旅の途上で出会った、アフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的としたアパレルブランド「SHIFT80」ファウンダー。現在はキャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践中。
著書に、世界一周の旅を機に立ち上げたブログ「世界を旅するラブレター」をまとめた『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『恋が逝き旅がはじまり愛が来る』(こたつブックス)がある。
★旅マニア:https://tabimania.jp/
かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ (わたしの旅ブックス) 坂田ミギー (著) 「ソロ旅」に取り憑かれた旅マニアが語る、抱腹絶倒エピソード&お役立ちアイデア満載の旅エッセイ! ※巻頭カラー8ページあり |
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